松之山は山菜のシーズンを迎えました。

おはようございます。連休最後の朝を迎えました。
さすがに疲れて、いつもより早く出勤し、リポDを飲みマッサージ機で体をほぐして、何とか今日一日を勤め上げる予定です。

さて、今朝は露天風呂の下の斜面に写真を撮りに行きました。バックに露天風呂が写っているので分かるでしょうが、当館の露天風呂の下は山菜の一種でクサソテツの若芽です。
ええ!? クサソテツ・・・・・・まずそう(笑)
じゃ「こごみ」です(笑)

食べ方は軽く湯がいて、胡麻和え・辛子醤油・ワサビ醤油も行けるし、マヨネーズなんてのもおつです。
何にでも合う、僕みたいに素直な山菜なんです(笑)

なんで、ここに群生しているのか?
それは取る人が居ないからです。
だって、昼間はお風呂から見えちゃうから、お風呂も見えちゃう訳で、山菜を取りに来たといっても「覗き」と間違えられますから。
勿論、見つければ注意します。
そんなわけで、こごみのパラダイスが広がっているのです。
こんな場所もあってもいいかな!
これからも、知る人だけ楽しませてくれる秘密の場所的な感じで残ってほしいですね。

実はこの時はこごみを撮影に来たわけではなく、下に咲く可憐なキクザキイチゲ(菊咲一華)を撮影に来ました。朝早くは咲いていないのです。

こんな感じで、ようやく開き始めたばかりのです。
キクザキイチゲ(菊咲一華)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。
春に落葉広葉樹や夏草が茂る前に葉を広げて花を咲かせ、緑が濃くなると夏眠して地上部はなくなってしまう植物で、カタクリに似ていますね。

これもナステビュウ湯の山の露天風呂の下に群生しています。
露天風呂の入ったら下も見て下さい。丁度今頃は「こごみ」と「キクサキイチゲ」の群生が見えます。

タグ:
キクサキイチゲ
こごみ

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

このブログはBlogランキングに参加しています。

バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!

応援よろしくお願いします(^^)

コメントは受け付けていません。

ページの先頭へ