新潟日報に松之山の美人林が紹介されました。

今日の新潟日報の朝刊に松之山の美人林が紹介されました。
何と3年ぶりに連休に雪が残ったそうです。
そうか、あれは三年前だったか。
あの年は5月10日頃まで雪が残り涼を楽しませてもらいました。
でも、その時と少し違う事があります。
それは、葉の色です。

やっぱり葉の色は萌木色じゃなくちゃね。
現在は緑が濃くなって、若緑色になってしまいました。
あの優しさが無いんだよね。
そう思うのは僕だけしょうか？

この写真を撮影するのに、カメラを5センチづつ移動して位置を決めました。
よ～く見ると主題の樹の裏側に木があるのがお分かりだと思います。
その木を重ねないと、非常にゴチャゴチャした印象になります。
だから、樹幹を等間隔にバランスよく配置する為に、頑張るんです。

こう言うオーソドックスな写真程完璧さを求めるので面倒ですね。
全てに高い次元でバランスが取れていないとカッコ悪いのです。

見る側は何となく綺麗だと感じるかもしれませんが、撮る側は必死でバランスを保つための工夫をします。

隠れた努力ってやつでよね。
今年の美人林は残雪と新緑見学は今週中は大丈夫だと思いますね。
新潟日報の記事を参考にされてください。

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