某銀行から本人確認メールが来た!絶対詐欺メール!

フィッシング詐欺とは金融機関などを装った電子メールを送り口座番号、パスワード、クレジットカード番号などの個人情報を詐取する行為です。

こんにちは、今日はブログのネタに恰好なメールが来ていました。
それは某銀行からの、本人確認メールです。

こんにちは!
最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
お客様のアカウントの安全性を保つために、「三菱東京UFJ銀行システム」がアップグレードされましたが、お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。

以下のページより登録を続けてください。

https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/loms・・・・

日本語でわかるのは、ここまでで、あとは文字化けしていて分りません。
超幼稚なフィッシング詐欺の一種ですよね。
だって、僕はその銀行と何の関係もありませんから~
口座も取引もありません。
そんな所が何で本人確認しに来るわけ???

そして、差出メールが台湾だし(笑)
今回の送信メールが〇×△824@tdtv.tinp.net.tw 最後の赤字は台湾のドメインですよって事でしょ。
ヘッターの送信IPを調べると、やっぱり台湾のサーバーを使っているようです。

IPアドレス 58.99.32.32
ホスト名 tdtv.tinp.net.tw
IPアドレス割当国 台湾 ( tw )

さらに、よくヘッダーを見ていたら、

X-Mailer:
Microsoft Outlook Express 6.00.2900.5512
X-MimeOLE:
Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2900.5512

何か普通の Outlook Expressを使っている点。
文字化けして内容が確認できない点を考えると、台湾の素人の仕業かな?

いづれにしても迷惑な話ですが、問題は何で僕のメールアドレスを知っているかと言う事です。
ベネッセ個人情報漏えいで大問題になっていますが、レンタルサーバーの情報が漏えい?
それとも、ネット上でメールアドレスを収集するロボットもあるそうですからね、色々物騒な時代になったもんです。

他の事例はフィッシング対策協議会のHPこんな感じでネットで紹介されていました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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