この時期のお邪魔ムシ(カメムシ)私の撃退法

こんにちは、当館は山間部にある為、特に今年は異様にカメムシが多いんです。
困っている方も多いと思いますが、今回は私がやっているカメムシ撃退法を紹介します。

カメムシの問題点

私たちの地域にいるカメムシは、圧倒的にクサギカメムシと言う種類のカメムシです。
そして、その虫の問題点ですがまず、刺激すると凄い臭いを出す事ですね。
ヘタに刺激すると強力なにおいを発して、その匂いはなかなか取れません。
そして、家の中に入ってくることですね。
成虫で越冬するので、カーテンの中とか隙間に入って越冬するようです。
カメムシは平たい虫なので、アルミサッシはほぼ隙間から入って来ます。カメムシにとってはアルミサッシの窓枠は無いに等しいのです。
寒冷地では、「この時期特定になりますが、家の中の害虫No1でしょうね。
私達のようにビジネスをやっているものにも、深刻な問題です。

過去の戦略

過去には色々やりました。それらを紹介します。

農薬法

農薬を散布する事により、そこにいたカメムシは死にますが、後から来るカメムシも嫌忌臭で寄ってこないと言う話ですが、あまり効果は感じられませんでした。

ハイテク新兵器法

特殊なLEDの光により、カメムシをおびき寄せ、粘着テープで捕獲すると言う物。
要するにゴキブリホイホイみたいな感じ。
これも試しました、少しは効果はある様でしたが、ほとんど役に立たずで終わりました。

現在の捕獲法

ガムテープ法

簡単な話、ガムテープを5~10㎝位に切り、カメムシがいたらくっ付けて、折りたたみ封じ込めて捨てると言うやり方です。
原始的な方法ですが、捕獲の確率も高く簡単です。
しかし欠点もあり、あまり大量のカメムシには対応できない。

いつまでも生きているので、ゴミ箱の中でも匂いの液を出して捨てたゴミ箱の中が臭い。
などなど欠点もあります。

ペットボトル法

私の使っているペットボトルです。取っ手が付ていて、カメムシが入りやすいように入口を広げてあります。 割りばしも必要なアイテムです。

現在使っている方法です。
ペットボトルの中には灯油を少量入れておくと、その中に落ちたカメムシが短時間で窒息してくれるので、後で這い上がってくることはありません。
水だとくさい液を出したり、いつまでも生きていて逃走の恐れもあると思いますし、アルコールだとすぐに揮発して無くなってしまう恐れがあるので、私は灯油を使っています。
中に落ちたカメムシは苦しむことなく、短時間で絶命します。
場所によって使えない場合は、割りばしでペットボトルが使えるところまで移動させるか、割りばしで掴んで強制的にペットボトルに放り込むかします。

最期は新聞紙に広げて、灯油を新聞紙に吸わせ、燃えるゴミで出せば処理完了です。どうですか?カメムシに困っている方少しは参考になりましたか?
もっと良い方法があるよと言う方、ぜひ教えて下さい。
カメムシも一時期ですが、困った虫です。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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