不易流行とビジネス

ガリガリ君は不易流行を上手に使い、ロングラン商品になっているですよね。

松尾芭蕉が弟子に説いたとして有名ですが、本日は不易流行について考えてみたいと思います。

意味は?

不易流行って意味は?ネットで調べるとこんな感じ→「不易流行(ふえきりゅうこう)」とは、いつまでも変わらないものの中に新しい変化を取り入れることを指す言葉です。 また、新しさを求めて変化をすること自体が、世の常であるということも指します。

私の解釈は少し違っていて、世の中は常に変化しています。
新しさを求めて変化するって事もありますが、その変化に対応しないと、次第に取り残されるって事だと思っています。

例えば老舗が無くなってしまうのも、変化に対応できないからだと思えます。

当館も、一度マニュアルで決めると、何年もその繰り返し。
もう少しこうしたほうが良いのにと思えても変えようとしないと言うか、決めた事を完全に行う事で安心してしまっているスタッフが多すぎると思っています。

マニュアルのとか、決め事の最大の弊害は、思考能力が停止してしまう事にある気がします。

確かに変化する事は、めんどくさいし、怖いし。
変わらないければ、現状維持できると思っているかもしれませんが、それは違うのです。
少しづつ、時代に後れを取ってしまっているのです。
そのスピードがゆっくりなので、気が付ないだけなのです。
ゆでカエルの理論ですね。

いきなり熱いお湯に飛び込むと、その熱さは実感できるが、少しづつ熱くなると、気が付いた頃には茹で上がってしまっていると言う事ですね。

ここで、ビジネスにおいて変わるってリスクがあります。
もし変えて業績が落ちたら・・・・・
怖いですよね。ここで、もし同じ業界で変わった事で、大成功している会社があったとしたら、、、、、、
それを上手に取り入れる事がリスクが少ないです。
但し、完全にまねなければいけません。
自分なりに変えたりすると、効果が半減する可能性があります。
こういったやり方をTTP方式と言います。
徹底的にパクるって事なんですが(笑)

変わるには、こんなやり方もありますが、外部に目を向けないとそれすら気が付かないようでは話になりませんよね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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