建物の周りの、お花が満開です。

今年も百日草を5,000粒の種を購入して、4,000本の苗を作りたて物の周りに植えました。

7月の上旬に植えると、梅雨で雨が降って丁度活着していい感じになって育ってくれます。
植える土もだんだん肥沃になってきている感じがします。

最初は草は沢山生えるし、立ち枯れ病の蔓延で半分くらい枯れたりしていました。
最近は少し症状が少なくなってきている気がします。

植える花も最近は固定してきました。
条件は花期が長い事と丈夫な事が一番大切ですが、そうなるとおのずと絞られてきます。
マリーゴールドやペチュニアなども候補になりますが、乾燥や病気に弱いのでまだ無理ですね。

そして、今年は本当に苦労しました。
丁度7月上旬に定植してから、まとまった雨が2か月くらい全く降りませんでした。
仕方なく、30メートルホースを何本も繋ぎ、水蒔き作業に明け暮れたのを覚えています。

最後は当館の再営業が7月28日に決まって、その準備で花の水やりどころではなくなりました。
あの時は全滅も覚悟しましたよね。
でも、かなり元気が悪く成ったり、一部枯れて再度植え替えたりしましたが、現在はほぼ完ぺきな感じで咲いてくれています。

僕自身ものすごい手間をかけているので、感無量ですね。
何でこんな事しているのか?

それは私が花を育てたりすることが好きだからですね。
だからやっていて苦になりません。
毎年続きます。
来年はもっといい感じにと、色々アイデアがでます。

最後に毎年同じ感じになっていますが、百日草(ジニア)はタキイ種苗の開発したザハラXLと言う品種で、通常だと種は出来ないので毎年新たに種を購入して育てています。

また紫の小さな花はホーリーバジルで、近く行くと独特の香りが楽しめます。
来年も似たような組み合わせになると思いますが、今年最後の艶姿楽しんでください。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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