もっと便利なシステムが有るはず?事故等の緊急時交通止め対策!!

画像は今回の事故とは関係ありません。

交通止めで困った過去の経験

長野県北部地震の時も痛感しましたが、今回もやっぱりそうかと感じましたので書きます。

長野県北部地震から10日後に、どうしても諏訪に行く用事がありました。
しかしどうもR117が交通止めらしい?
う回路もなさそうと言うあやふやな情報はありましたが、ネットで検索してもよく分からないのです。

あんな主要道路なんだから、多少遠くてもう回路はあるでしょう?と向かいましたが、新潟県と長野県の県境の森宮野原で止められ、う回路はないと言われました。
上越市を回るか?高速で湯沢~藤岡まで行って、そこから長野に抜けるしかないと言われました( ;∀;)

自宅でネットでいくら調べても情報は出てきませんでした。

そして去年だったと思うのですが、お客様からR253のトンネル内で事故があり、当分交通止めだろうと言う情報がありました。
これも、ネットで調べても警察、振興局の公的機関からの情報は全くありませんでした。
仕方なく、所轄の警察署に電話して聞いた所、確認できました。

昨日の事故の為の交通止めの問題

そして、また事件は起きました。
昨日は奥さんと上越市に行っていました。
帰りエフエムとおかまちのアプリからメッセージが来ていました。

内容は第一報として、PM5:40に発信されていたようですが、上越市大島区で交通事故発生、事故処理は深夜までかかる予定
R405号線は大型車が雪で立ち往生して通行できないとの情報です。

R253が通れないのか、情報が全く不備で分かりませんでした。
(後でわかった事ですが、事故はPM3:30頃発生したらしかった。)
取りあえず向かって見ようと、R253を浦川原まで向かいました。
途中最悪の事を考え、ホームセンターからスコップを購入しました。

だって狭い道に入って雪でスタックしたら、もうお手上げですから。
転ばぬ先の杖代わりに「アルミスコップ」購入して向かいました。

途中浦川原区で、交通誘導員に止められました。
情報はR253の大島区の岡地区で交通事故の為通行止めだそうです。

復旧は分からないとの事でした。
う回路も無いと思うので柏崎を経由して欲しいとの事でした。
げ~遠すぎます。
安塚区まではイケるとの情報ですので、やばいんですが何本か安塚~大島に抜ける道路はあります。

しかし狭い道路ばかりで、雪で通れない可能性が高いのですが、ここまで来たので試すしかありません。

仕方なく一番可能性の高いR403~大島区~R253で事故区間を迂回する作戦を取りました。

もし除雪してなかったら戻るつもりでした。
途中警察がありましたが、多分通れたとしても正式なう回路になっていない限り教えてくれないと思いましたので聞かないで行きました。

通ってみて驚きました。
なんか数時間前に除雪した跡があるのです。
一応読みは当たり、何の問題も無く通過できたのですが、一番役に立った情報はカーナビゲーションの情報でした。
交通止めの区間を表示してくれたので、そこを避けて通るだけでOKなんですね。

この教訓は、今後に活かされるのか?

今回は非常に勉強になりました。
今度はカーナビが新しかったので、最新の情報が表示されるのだと思いました。
仕組みは分かりませんが本当に頼りになります。

今回の事を通じて、マスコミの情報が伝わって来ましたが、遅いし不親切でわかりにくい。

他、警察や振興局の公的間のネット情報は一切伝わってきていません。
多分発信もしていないのだと思います。

交通誘導員にも。正確な情報は伝わっていない。

などの、道路サービス業としては致命的な失態がなされていたと思います。
道路も地域住民や他の方の公共サービスが、そのサービスが滞った時にどのように利用者に伝えるか、あまり考えられていないな~と感じました。

今後はそういった事を生かし、スマホですぐに情報を確認できるサービスの充実があるといいですね。

だってもうスマホもソーシャルネットワークもインフラになっていますから。

そんな時代はすぐそこまで来ていると思って、期待して待っています。

タグ:
事故交通止め
交通止めで感じた事

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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