清津高原サマーコンサート 南こうせつwithフレンズ に行ってきました。

今日から8月、お客様が多くて身動きできないようだと無理だけど、余裕があれば清津高原サマーコンサートに行こうと決めていました。

何で？別に南こうせつのファンでもないですが、他所の開催しているイベントの様子を見たいと思ったんですね。

感想ですか？
僕らのやるイベントと全然雰囲気が違うと感じました。
凄い動員スタッフです。
それをお金に換算すると大変な金額になりますねぇ。

誰からも文句が出ないように、スタッフを大勢配置する。
これって役所の発想ですよね。
民間の発想は、効率的なスタッフの配置を考えます。
必要ない場所は極力そぎ落とす事を考えると思うのです。

別にどちらが良いとか悪いとか言っているのではありません。
民間と役所では取り組むスタンスが違うと言う話です。

そして、まだ違いもあります。
ticketが売れない場合は？
こんな事良くあります。
その時の対応も全然違います。

役所が中心の実行委員会では、内部で消化するように動きます。
つまり職員から買ってもらったり、ノルマを決めて売ってもらったりしてもらうわけですね。

民間中心ではありその様な手法は取りません。
次に開催する際に、また買わせられるんだろうって話になると、次が遠のくからですね。

売れ行きが思わしくない場合は、色々な手を使いました。
代表的なのが「泣き落とし」
チケットが売れなくて超困っています。という情報をプレスに流します。

そうすると、その事を記事に載せてくれるマスコミもあります。
それを読んだ方が、頑張ってねと応援してくれる方もいます。
何度かものすごく助けられました。

それと、お金を再度かけて、宣伝する方法。
この方法は失敗すると、さらに赤字が膨らむ危険をはらんでいるのですが、勝負を掛ける時に使いますが、かなり工夫しないとあまり効果が無く終わります。

同じ宣伝でもSNSを上手に使うと効果がありますね。
色々な事を思い出しました。
南こうせつさんの歌があまりに良かったので、僕も又何か企画してやりたくなりましたね。

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