プロフェショナルについて考える。

business-740075_640おはようございます、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。

私は写真を趣味にしていますが、ハイレベルのアマチュアからフリーランスのプロになった方を沢山してっています。

仕事がなくて、兼業って方もいますが、それだけで仕事している方も沢山います。
例えば、私の師匠である辰野清プロは完全に写真だけで生計を立てている一人です。
星野佑佳さんも、その一人ですよね。

昨日も、10年ぶりにある野鳥写真家にお会いしました。
さすがにお名前はあやふやでしたが、顔ははっきり覚えていました。
記憶を整理していたら、何処でお会いしたか、だれに紹介されたか、はっきり思い出しました。
まだ活躍されていたんですね、嬉しいです。

そもそも、プロフェッショナルって?

さて、本日はプロフェッショナルについて考えてみようと思います。
プロって何を想像しますか?
プロ野球の選手、プロゴルファー、サッカー選手などなど、大体スポーツ選手を思い起こしますよね。

そのイメージは専門技術が卓越していて一般人では到底到達できないようなレベルの人種と思うかもしれませんが、僕は誰でもプロになれると思っています。

ただし、僕の思っているプロフェッショナルは、その分野のエキスパートという意味で、一流の人たちの事です。

例えば、写真の話をしますね。
僕の周りに、凄い腕を持ったアマチュアは沢山います。
好きな写真を撮らせたらプロを凌駕する人たちも多いのですが、では彼らはプロになれるか?
答えはノーです。
そこには、知識や技術以外にプロに必要な要素があるからだと考えています。

プロにとって必要な能力

それは、やる気/専門能力/調整能力/人望/健康の五つだとある人から教えていただきました。
確かに、どれが欠けても、フリーランスとして、その世界で生きていくには難しくなりますよ。

やる気/専門能力

やる気や、寝ないでもその事に没頭できる情熱は必要だと思います。
さらに、プロとして持っている技術をバジョンアップ出来る能力も大事だと思うのです。
今、通用する技術でも、明日には時代遅れになるかもしれません。
そうならないように、常に進歩しなければ飽きられちゃうわけです。

調整能力

一人で仕事していても、やはり色々な仕事で、色々なプロジェクトに書か有ると思うのです、そうなると調整能力は必要不可欠ですよね。

人望

仕事を依頼されたり、取り持つ人がいない限り全然仕事が来ないわけです。
そんな時に必要なのが人望です。
私も数名の写真のプロの方と知り合いですが、縁がある方と、さらに総じて人望のある方なのです。
ですから、写真集を出すと複数部数購入します。
僕の場合は無理のないように10冊購入します。同じ本を10冊も購入しても役に立ちませんよね、でも応援したいって気持ちになるぐらい人望の厚い方もいらっしゃるのです。

そして、写真展を開催すれば、時間の許す限り見に行きます。
それは、プロは我々アマチュアが支えて初めて活動できるのですから。
そういう人望は特にフリーランスのプロには必要ですよね。

健康

富士山に登山の時もそう思いましたが、健康はやっぱり仕事の基本中の基本ですよね。

他には、仕事を楽しむ能力

では、これだけあれば誰でもプロになれるか、いやいやまだ不足なのだそうです。
更に必要なのが
①自分で考え、仕事を楽しんでやれる人
②苦労の下積みを十分積んでいる人
③成功体験を積み重ねる努力を惜しみなくやる人
だそうです。
さらに、私が加えるなら
④常に成長しようと努力をしている人
と一文を(しつこい)入れさせ貰いたいです(笑)

ここまでできる人が、プロフェッショナルと呼ばれる方々だと思うのですが、これって今やっているあなたの仕事にも共通する事だと思いませんか。

今日は自分のやっている仕事をプロフェショナル的に見直してみましょう。

まとめ

もうお分かりだと思いますが、やはり仕事をするからには、プロフェッショナルのノウハウは、仕事をするエキスパートとして必要な能力と同じなんですね。
やはり、一流になるにと言う事は根は一緒ですね。

タグ:
プロにつて考える

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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