商売の基本は関係性だから、きちんと連絡を取ることが大切!

これからの商売・ビジネスは、いかに関係性を築く事が大切です。
何故かと言うと、人は関係性の深い人から購入する傾向にあるから。
貴方だって、たとえばコンビニに行くとして、同じくらいの距離だったら、知り合いが定員やっているコンビニに行きません?

僕だったら少し遠くても、知り合いがいるコンビニに行きますね。
これが関係性の消費行動です。

それをビジネスに滅茶苦茶応用して大きな成果を上げている人もいます。
山代温泉 加賀の宿 宝生亭の専務の帽子山 宗さん。
今頃ブログのネタにされてクシャミしているでしょうね(笑)

宝生亭では、既存のお客様には次の事を実施しているそうです。

  • ご長寿会さんは女将が絵葉書を
  • 一般グループさんは昨年に宿泊された月の3ヶ月前にハガキを
  • アンケート10点以上のお客様には感謝状を
  • 女将のブログを読んでもらう工夫を
  • 年に4回以上のDM、残暑見舞い、年賀状を
  • 半径50キロメートル以内の幹事様に営業マンを
  • 毎日のFacebook更新を

まだ、沢山の事をしているのでしょうが、この位やってお客様に忘れられないよう、更に深い関係性を築く為に、コンタクトを取る努力をしているようです。

もう一つの凄い所が、宝生亭の事が好きなお客様しかコンタクトを取らないと割り切っています。
来てほしくないお客様には二度と連絡を取らないらしいのです。

例えばアンケートを下さった方で、内容がクレームばかりのお客様とは連絡取らないらしいのです。
だって宝生亭の事が嫌いなお客様に連絡取っても、また来てもらえる確率は下がりますよね。

多分、信頼できる仲間と、宝生亭の事が好きなお客様と、スタッフ皆で楽しく仕事をする事が出来ているから、2月の他では暇な時期にもほぼ満館だそうです。

とても元倒産した旅館とは思えませんよね。
倒産し廃業した旅館を殆ど設備投資しないで、ここまでの繁盛店に持って行った帽子山(ボッチ)は凄いと思います。
似たような商売なので、僕も頑張ります。

タグ:
お客様
宝生亭
関係性
関係性消費

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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