ああ、やっちゃったよ、また失言!!

最近、ネットニュースを見ていたら国会議員の失言問題が・・・

政治家の失言問題

最近でも麻生財務大臣のヒットラー発言や自民党の重鎮、竹下亘さんの「島根に北朝鮮のミサイルが落ちても意味がない!」発言があります。

麻生さんの場合は、昔総理大臣だった時代から、テンション上がるとつい失言ぽい発言を口にしてしまう癖があるようです。

マスコミも全体としては、おかしくなくても、故意に・・・・
いや、悪意を持ってそこだけ切り抜いて報道するという感じはよくあります。
普段なら、問題ない発言もそうやって悪意で問題発言にしてしまうやり方ですよね。

例えば今村雅弘 さんの当時復興大臣だった発言は、あれは完全に弁解できないレベルの発言を、しかも数回されていたので×ですか、今回の竹下さんの発言はどうなんでしょう?

お陰でミサイルに詳しくなりました。

僕の知識だと「島根に北朝鮮のミサイルが落ちても意味がない!」は良く分かる気がします。

僕の知識だとミサイルと言うのは大きく分けると巡行ミサイルと弾道ミサイルがあると思います。

巡航ミサイルってよくアメリカが使う「トマホーク」と言われる種類のミサイルです。
このミサイルでも日本と北朝鮮の間は余裕の射程らしい。
さらに核弾頭も搭載可能だそうです。
特徴は地上最低30メートル程度のすれすれを飛行して、レーダーに捕捉されにくいそうです。

それに最近北朝鮮で開発している話題の大陸弾道ミサイルですね。
この特徴は打ち上げると成層圏まで上がり、その後大気に再突入して標的に当てるという、飛び道具的なミサイルなんだそうです。

このミサイルも迎撃するのに、ものすごいスピードで飛んでいるので難しいそうなんですね。
特に日本の持っている、パトリオット迎撃ミサイルでは通常飛行の高度では届かないそうなので、標的になって落ちてくる時じゃないと無効なんだそうです。

このミサイルは落ちる時に、大気圏に再突入する際の角度が難しくて、1度でも違えば、燃え尽きて流れ星になってしまうそうなんですね。

例えば、弾道ミサイルが大気圏外で、故障して落ちたとしてもほとんどが燃え尽きてしまう可能性が高いわけです。
たまたま、入射角がぴったり合って地上に燃えないで落ちる可能性は天文学的な数字だと思われます。

話は戻しますが、竹下亘さんは故竹下昇総理の弟にあたり、島根県出身の議員であります。

今回の発言の趣旨は?

そんな方の、今回の発言の真意を想定すると、島根県なんてどうでもよいと言ったわけではなく、軍事的に島根を標的にするメリットがない。
北朝鮮も最近、ミサイルの制度も上がり、東京を狙ったミサイルが島根に落ちる可能性も非常に少ない。
重要な攻撃目標になるような工業地帯があるわけでもなし、特に人口が密集している場所もあるわけではない、平凡な故郷が軍事目標になる可能性はほとんどない。

さらに、グアムに向けたミサイルが、何らかの故障で島根に落ちたとしても、殆ど燃え尽き地上で爆発する可能性は少ないので、それほど心配しなくも良いよって発言だと僕は取ったんですが・・・・

逆にマスコミにも問題があるのでは?

そんな事よより、最近政治家のあら捜しばかりして、発言の一部だけを切り取ったて問題化したり、趣旨と違う方向の発言だと偏向報道するマスコミにも問題がある気がしますけどね。

特に今村雅弘さんの問題発言は、怒らせて問題発言を引き出そうとする記者の悪意に満ちたインタビューがYoutubeに乗っていました。

さらに最近の菅官房長官に、質問するトンキン新聞の女性記者・・・・

失礼、東京新聞社会部の某女性記者の質問が、左過ぎた質問を連発して注意を受けた問題もありますしね。

どうも、問題なのは発言した本人ばかりではなく、ニュースを提供するマスコミにもある気がします。
こんな偏向報道ばかりしているフェイクメディアばかりでは、愛想をつかされますし、対象の政治家もだんだん小粒になってしまうような気がします。
この問題を放置すると、マスメディアはますます力がなくなり、これからは個人の発信するメディアが主力になると思えちゃいますよね。

例えば、ジャーナリストの誰々の発言だから、信頼できるニュースなんだ、なんて感じですよね。

っていうか、もうそんな時代に突入している気がします。
僕も偏っているかもしれませんが、意見は自由に言える時代ですから。

これってもしかして失言(笑)

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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