究極の松之山温泉卵を目指してみませんか?

当館は温泉ゆで卵です。

当館は温泉ゆで卵です。

以前、松之山の温泉を浸かった究極の温泉ゆで卵を目指して挑戦していました。

当館で販売している温泉卵は正確に言うと「温泉ゆで卵」です。
ラーメンに入っている卵も一緒で作ります。

松之山温泉ゆで卵の作り方

当館のラーメン等に使う卵や半熟卵の作り方。

①松之山温泉の源泉を鍋等で沸騰させる。
②卵を静かに鍋に投入する。
③約7分茹でる。
④急速に冷水等で冷やす。
★ここでのポイント
※7分間の湯で時間が、黄身の半熟状態を作ります。
※急速に冷やさないと、卵の殻が剥けないので忘れないように。

売店で売られる温泉ゆで卵の作り方

①卵を入れた状態で常温から日に掛け沸騰するまでそのままの火力で茹でる。
②沸騰したら火を止め、5分間そのままにしておく。
③5分後冷水で急速に冷やす。
④表面をふき取り、パックに詰める。

★ここでのポイント
※出来上がった際、急速の卵を冷やさないと、卵を食べる際からが向けにくくなるので、注意が必要。

究極の松之山温泉卵を目指して。

卵を選ぶ

スパーに行くと色々な卵が売っているが、ここでは美味しい松之山温泉卵を目指して頑張ってみましょう。
一般には少し高いですが「養生卵」を使いましょう。
ここでは「養生卵」の説明は省略しますが、ビタミンが豊富で食べ比べるとコクがある感じです。
やや、高いですが、ここでは養生卵を使います。

煮詰めた温泉を用意する

松之山温泉は非常に濃い温泉です。
しかし、それをさらに煮詰めて濃くしましょう。
だいた1/10位になります。
それ以上、煮詰めると固形物が底に貯まります。

茹で時間はお好みで

低温調理の方法もありますが、ここでは沸騰したお湯に時間を決めて入れる方法を取ります。
大体5分くらいを標準にして下さい。
それより固い方がお好みなかたは長めに、半熟状態がいい人は短めにして下さい。

茹で終わったら冷水で冷やす

これをやると、殻が剥け易くなります。
食べる時に楽なので、ちゃんと処理しましょう。

煮詰めた温泉に漬ける

この処理が温泉卵の最終段階です。
卵には小さな穴が開いています。
中の水分を保ちながら、外と呼吸できるような小さな穴です。
そこから、温泉を染み出させて味を付ける処理です。
これは、他の温泉で試したことは無く、松之山温泉で試しただけで、他の温泉に通用する訳でありません。
煮詰めた温泉は常温で、その中にゆで卵を入れると浮いてしまうので、蓋等で重しにする必要があります。

そして、大事な事は卵に割れや傷が無い事。
完璧な卵でないと、塩辛くて食べれません。
この煮詰めた、超濃い温泉に漬ける時間は17時間前後が良いようでした。
それ以上だと塩辛くなり、少なすぎると塩味を感じません。
当館で作っていた時期もありましたが、この味が安定しない事が最大の悩みでした。

細くなりますが、温泉で漬け物したりして、加工商品を試みましたが苦くて食べれませんでした。
温泉卵はにがりの成分が、殻で濾過されるために美味しい塩味になるのではないかと、推測します。

まとめ

いかがでしょうか、結構手間のかかるものでしょ。
自分でチャレンジするのもいいかもしれませんね。
ちなみに、温泉は当館で1.8ℓ ¥300で販売していますって・・・
最後でステマです。(笑)

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

このブログはBlogランキングに参加しています。

バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!

応援よろしくお願いします(^^)

コメントは受け付けていません。

ページの先頭へ