冬こそ必見!風邪をひかない温泉入浴法

これから本格的な冬になります。
本日は冬には一度は掛かっちゃう風邪予防の入浴法を書いてみようと思います。
今回の内容は「冬風邪を予防するための入浴法」です。
原則的に温泉でも、一般のお風呂でも同じです。
風邪をひいてしまった場合や、風邪でも温泉やお風呂に来た場合は↓
風邪を引いた時の温泉ってどうなの?
の記事を参考にしてみて下さい。
温泉を利用して、アクティブなウインターライフをお過ごし下さい。

では風邪予防の温泉やお風呂の入浴法についてお話しします。

清潔と言う観点から。

病気は殆ど清潔にしておくことが大事です。
そういった観点からは、お風呂は全身を清潔に保つ最も有効な手段ですよね。
まず、毎日石鹸で頭の先からつま先まで洗ってください。
温泉によっては、簡単な洗い場しかなく、体を洗えない場合は効果はあまりないかもしれません。

これによって清潔度が保たれる点と、外部からのウィルスなどを洗い流す効果が期待できます。
外出したらうがい+手洗い
更にねる前に髪の毛からつま先まで、全身洗い流すことが風邪予防には有効です。
ここでのキーワードは洗い流すです。
ここで大切なのはお風呂は低めの温度でゆっくりと、と言う事です。

そして、お風呂に入る時も、冬はすぐに冷えます。
温泉だから温まりやすく、湯冷めしにくいですが面もありますが、過信は禁物です。
温泉でも全く湯冷めをしない訳でも無いし、温まると言っても倍も3倍も温まる訳ではないのです。

お風呂の入り方

熱い湯でザブンと入るよりも、温めの温度でゆっくり入った方が体の芯から温まります。
特に冬は入浴事故を防ぐ意味でも、41℃程度の湯温で、のんびり浸かる方法が良いでしょう。
温泉だと温度調整が出来なかもしれませんが、ここで工夫があります。
例えば42℃の温泉があったとします。
その場合は芯から温まるには分割入浴と言う方法があります。

標準は
①5分入浴、4~5分休憩
②8分入浴、体等を洗、または少し長めの休憩
③3分入浴、軽く体を拭いてからお風呂から上がる。
が標準の入浴になります。

ここで大切な事は、体の芯から温めて、湯冷めさせないって事です。
お風呂から上がったら、暑いからと言って逆に湯冷めさせないようにしましょう。

深部体温を上げると、こんな効果も

一説によりると体温を1℃上げると、免疫力が5~6倍も上ると言う報告もあります。
皆さんはご自分の平熱の体温をご存知ですか?
推奨する体温は36.5℃です。
それ以下だったら低体温だと思って、改善しましょう。

この平熱を上げるには、筋肉量を増やして、基礎代謝を上げる事です。
現代人は筋肉の低下で、平熱が0.7℃下がってしまっています。
それを解決するには、筋トレなどで筋肉量を増やす事と、毎日しっかり深部体温を上げるように、お風呂に入ると徐々に体温も上って来ます。
さらに、ショウガや香辛料を取る事によって体温も上って来ます。

まとめ

今回紹介した入浴法などは、冬だけではありません。
年間通じて、やってほしい入浴法なのです。

更に、免疫力を上げる方法で冷水浴がありますが、慣れない冷水浴や冷水シャワーを冬に初めて、風邪でも引いたら本末転倒ですよね。
ですので、来年度のテーマにして、春以降冷水浴も取り組んでみましょう。
普段気を付けることにより、大分インフルエンザや風邪予防に役立つと思うので、面倒がらず実施てみたらいかがでしょうか?

タグ:
温泉で風邪をひかないようにするには
風邪予防入浴法

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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