GWが終わりましが、今年は参戦できないのが悲しい。

毎年、十日町市役所では集客施設の入込客数を発表します。
また、地元新聞でも独自調査で昨年対比を行っています。

僕の予想では、全体的に昨年対比と比較はほぼ横並びか、やや減少。
しかし松之山地区では10パーセントほど減少ですが、他の地域では若干増えているような気がします。

何故か?
それはナステビュウ湯の山が営業していないからですよね。

今年は昨年と連休の並びが殆ど一緒です。
だから、昨年対比が分かりやすいと言われています。
個人的な感想ですが、増える時は10パーセントなんて増えませんが、減る時は簡単に10パーセント以下を割り込むことがあります。
また、前年極端に減ると翌年はかなり回復することはあります。

しかし長期的な波で言うと、少しづつ減ってくると言うのが常識です。
そこで、大幅なリニューアルによって、施設の魅力を回復させて客数を確保するやり方が一般的です。

ナステビュウ湯の山も休館して1年が過ぎました。
普通1年も休館していると潰れちゃいますよね。
しかし、多くのお客様は当館が再オープンするのを首を長くして待ってくれています。

でも、全員待ってくれている訳ではありません。
多分再オープンしても半年間は2割~3割同月対比のお客様の数を落とすのでしょう。
そして同月のお客様数を戻すには1年以上必要でしょう。

一年も体力を使いながら生きながらえて来ましたが、現在においても大きなマイナスからスタートになります。

そして、お客様の減少も大きな障害になるでしょう。
も我々には体力は残っていないのです。

このような困難を超えるには奇跡が必要だと僕は考えています。
大きな改修費用もかけられないし、制限も多い。
離職した従業員も少なくない。
こんな状況でどうやったら奇跡が起こせるか?

その答えは出ていません。
しかし、今言える事は、できる事をコツコツとやってい事が大事だと思っています。

今回の困難を乗り越える事が出来れば、とてつもない競争力を持つことになると思えるのです。

そして、来年のゴールデンウイークには、多くのお客様と笑顔に囲まれた日々を過ごしていたいと思っています。

奇跡は信じなければ起こすことが出来ません。
今回、休むことによって気が付いたことが沢山あります。

その一つ一つが奇跡を起こす種になってくれるのだと僕は信じています。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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