段取り八分の精神

僕が昔建設業に従事してた時に、上の人から良く言われた言葉。
それは現場は「段取り八分」だよ。
と口を酸っぱくして言われました。

だって建設業の仕事って、滅茶滅茶作業が入り組んでいるんです。
例えば道路を作ろうと思えば、その作業は一つの現場でも数種がり、それぞれ進展状況違っていて、段取りが大変なんです。
それがミスがあると、作業が進まない訳です。
例えば人員と機械があっても、材料が届かないと作業が出来なくなりますよね。
そんな環境で、絶えず言われていたのが、段取り八分という事です。

ここで段取り八分とは、仕事を進める上で、事前の準備がいかに重要かを表した言葉で。 仕事の段取りをキッチリしておけば、その仕事は割完了したも同然であるという意味しています。

建設業の場合は段取りがあまりに複雑なので、NASAで開発された管理にネットワークの工程管理が良く使われていました。

これは、職種が変わっても同じことなんですよね。
やはり、建設業ほど段取りは複雑ではなく、単純なんですがとても大事です。

段取りって、その仕事がイメージできているかどうかって事です。
そのイメージが出来ていれば、何を用意したらよいか明確にわかってくるんですよね。

優秀な人ほどミスが少ないんですよね。

ここで、優秀な人材準に並べると

A)何も言わなくても、ちゃんと段取りができている。

B)たまに、ミスがあるがほぼ段取りが出来ている。

C)いちいち言わないと段取りできない。

D)言われても段取りが出来ない。

という感じですかね。
当社も優秀な社員は少ししかいませんよね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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