超マニアックですが、写真の夜の撮影に備える準備!

超マニアックの話ですが、夜の撮影って難しいのです。
何が難しいかって、、、、、

夜の撮影の問題点

現場に着いた時はたいてい暗いんです。
カメラのファインダーを覗いても何も見えません。
だって暗いですから。
そこで僕が取っている方法は、感度を上げて試し撮影を行います。
これで、カメラがどこを撮影しているか大体わかります。
ピントも大体わかります。
でも正確には現地では分りにくいですよね。
そこで、暗い場所でも正確なピントを得るために、本日昼間ピントの位置を確認してみました。

僕が夜の撮影に使うレンズ

僕が現在645Z中判システムで夜使うレンズは3本使う予定です。
単焦点レンズ
35mm F3.5

45mm F2.8

45-85mm F4.5

の三本位でしょうか。
特にお気に入りの45mm F2.8は20年くらい前に作られたレンズだと思います。
最新のレンズは買えませんから、古いけど味のあるレンズ使っています。

さて、これらのレンズを夜使うとなると、絞りは原則的に開放か一段絞りです。

そして問題になるのがピントの位置ですね。
それを今日試験を兼ねて撮影してみました。

どんな時に使うか?

そりゃ星とか、蛍とか、夜景とか・・・
こんな撮影にする時に使いたいのです。
他にもノウハウは沢山ありますが、今回はレンズとピントのノウハウを紹介します。

結果は

35mm F3.5は無限大∞マークの位置で問題ありません。

丁度この位置ですね。

次に45mm F2.8のレンズは

無限大の∞マークの端が良いようです。
丁度こんな感じです。
分かるかな???(笑)もう少しピントも奥にやれるのですが、そうすると手前ピントが甘くなります。

そして大問題の45-85mm F4.5

45-85mmですから、45mmは単焦点レンズがあるので、ここでは55㎜で使う場合のピントの位置です。

このレンズ面倒なので、できれば暗いときは使いたくないレンズですね。

こんな感じで、普段から準備していないと、夜景が綺麗だからすぐにパチリって訳には行きません。

去年一度やったのですが、忘れたので今日再度やってみました。

何で夜に拘るのか?

実は全国のContestを目指していた時期、朝眠くて起きられない、時間がない・・・・・・
などなど、色々な制限の中で、夜の撮影って余りやっていなかったですね。
おまけに、功力さんと言う全国でも星と風景のスペシャリストがいました。
そんな環境で、夜の撮影が好きになって来ました。
現在も結構撮影していますが、昼の撮影もしますよ。

タグ:
夜間撮影の知識

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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