休日充実したな～志賀高原編

今回の夫婦の旅行

休みを利用して、妻と長野県の温泉に一泊し、翌日は山田牧場を経由して志賀高原に行ってきました。温泉業を営んでいることもあり、同業者のビジネスを体験したいと思ったからです。宿泊したのは若者向けのサウナ付き旅館で、すべてがスマホで完結するようなシステムでした。

例えば、部屋には電話がなく、フロントへの連絡はQRコードを使ってアプリを立ち上げて行う仕組みです。これには年配の方には難しいだろうと感じました。

私も知り合いの旅館にサウナの導入を提案されたことがありましたが、旅館でのサウナ運営には反対です。理由はコストがかかりすぎるからです。利用者が少なくても電源を入れておかなければならず、その他のランニングコストも大変です。利用者一人当たりのコストが高くなりすぎるのです。宿泊した旅館も料金が高めで、私も妻も「もういいかな」と感じました。

ただし、大型ホテルで宿泊者が多い場合は問題ありません。サウナがあると顧客満足度は上がるでしょう。

志賀高原では

次に志賀高原に行ってきました。初めてリフトを使い、横手山の山頂まで行きました。天気が良く、爽快でした。リフトの往復料金は2,000円でしたが、晴れていればまったく惜しくありません。しかし、曇っているとおすすめしません。せっかくの景色が見えないからです。遠くには富士山の山頂まで見えましたが、今年の紅葉は2,000メートル地点ですでに終盤でした。現在は1,500メートルから2,000メートルが最盛期という感じですが、今年の紅葉は期待できません。

全然良くありませんでした。私は写真撮影で何度も訪れており、良い時期を知っている者としては、今回は悲惨な状況でした。期待していた場所も良くありませんでした。やはり、夏場の日照不足と気温差がはっきりしなかったことが原因でしょうか。

下の方の紅葉がどうなるかはまだわかりませんが、今年は全体的に紅葉があまり良くありませんでした。