今年ほぼ一人でやり切った花の道

こんにちは。昨年は肩の腱板を修復する手術を受け、痛みのために肩を動かせませんでしたが、今年は肩が痛くなかったので、お花を育てることに挑戦しました。

今年は程よい雨も降り、移植後も順調に活着し、しっかりと育ってくれました。育てた品種は、ジニアのベリーシリーズの4色を1,000粒、そして黄色系はザハラシリーズのイエローミックスの種をまきました。

種まきは5月1日に行い、まだ寒かったので加温して管理しました。順調に進み、5月6日にはほぼ発芽していました。

その後、ポットに1株ずつ移し替えたのが5月25日頃で、何と3,000本以上のポット苗になりました。苗を購入しない理由は、その数の多さです。もし1本100円だとすると、3,000本×100円＝300,000円もかかってしまうので、自分で生産しています。

順調に育ち、北海道から帰ってきた後、7月10日頃から3～5日かけて植え替え作業を行いました。ここまで一人で作業しましたが、とても楽しかったです。

余った苗は販売し、購入したお客様から「綺麗に咲きました」と喜んでもらえました。

その後、草刈りを5人が2時間ほど手伝ってくれましたが、他にも草取りを2回行い、光合成菌の散布など、いろいろな作業がありました。
もうすでに、旬を終え、後は枯れるだけでしょうが、今年は頑張ったし花は綺麗に咲いてくれました。

今年はやり切ったし、花も頑張ってくれましたが、誰か喜んでくれているのだろうか？
来年は（ビンカ）日日草を育てようと思っています。
何故か？
それは連作障害が出るからないんですね。
偶には種類の属を変えた方が良いという判断ですね。
最初より地力は上がっているので、大した肥料は必要ないですね。
多分石灰と、光合成菌だけで行けると思います。
来年も頑張ろう。