2014.11.1(土)
女性必見、美肌の湯のポイント教えます。
こんにちは、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
今日は、肌に良い温泉について書いてみようと思います。
特に最近は美肌の湯と話題になることが多いですが、温泉と美肌について書いてみます。
僕がこうですって言っても、あまり信頼性が無いので、ここは温泉ビューティ研究家の石井宏子さんのおっしゃっていることを参考にしたいと思います。
★温泉のクレンジング効果
まず、美肌の条件で汚れを落とす効果、あるいは古い角質を綺麗にしてくれる『クレンジング効果』のある温泉となると
泉質的には炭酸水素塩泉、昔の泉質名だと重曹泉が上げられます。
肌の汚れや古い角質を落としてくれる石けんのような作用が期待できる温泉なんです。
この泉質の温泉に入ると、ぬるっとする感じでお肌が解けちゃうって思えるんですが、お風呂後はスッキリしますよ。ただ皮膚の弱い人は保湿剤をぬった方が良いかもしれません。
塩化物泉である程度塩分を含んだ温泉は、お肌にヴェールが出来るので、その必要はないでしょう。
また、それと同じか、それに近い効果のある温泉が、アルカリ泉です。
水素イオン濃度pH(ペーハー)8.5以上あれば申し分ありませんが、やはり肌に刺激が強いので弱アルカリ泉pH7.5前後の温泉が良いかもしません。
ちなみにナステビュウ湯の山のpHは7.6の弱アルカリ泉です、と何気なく宣伝しています(笑)
★めぐりを良くする温泉
健康もそうですが、やはり美容でも体内の血液やリンパのめぐりを良くしないと、根本解決にはつながりません。
その、めぐりを促進する泉質は二酸化炭素泉(炭酸泉)です。こちらは、低温でも血行を促進してくれ、体にも負担が少ないので長湯が出来ます。
勿論温度は低めの話です。
さらに、硫黄泉も非常に有効です。
硫黄は吸収が早く、血行も促進してくれますし、さらに美白効果もあると言われています。
★補給してくれる温泉
美容液のような成分を補給してくれたらうれしいですね、そんな温泉はナトリウム=硫酸塩泉(芒硝泉)です。美容液と同じような効果が期待できるようです。
さらに、塩分豊富な温泉=塩化物泉はお風呂から上がった後も、薄いヴェールで体中を保湿してくれています。
最近はメタケイ酸も美容成分として有効だと言われています。
目安は温泉1,000mlあたり、100mg以上が望ましいそうですが、ナステビュウ湯の山は120mg含まれています。
★まとめ
このように、美肌温泉と言っても基本はクレンジング効果+めぐりを良くする効果+補給効果からなっています。
泉質的に言うと、クレンジング効果では松之山温泉は弱アルカリ泉ですから、あまり肌を刺激しないでクレンジング効果が期待できます。
補給では松之山温泉は、超強力な塩化物泉で、強力なヴェールで全身を保護してくれているはずです。
さらに、メタケイ酸の含有量も豊富で、その面から肌の改善が期待できます。
私はもう一つ大切な効果を上げるとすると、消毒効果だと思うのです。
松之山温泉は、全国でもメタホウ酸が豊富な温泉です。
このメタホウ酸は殺菌効果や皮膚などに対して治癒効果があると言われています。
そんな面からも、松之山温泉はサポートしてくれています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!