変ってきた、最近の撮影スタイル！

最近良い感じの撮影が出来ています。

最近、写真撮影で結構手ごたえを感じています。
案外、いい感じで撮影できているからです。

それは何故か？
まず有名撮影地には行っていません。
殆どチョットしたポイントで撮影しています。
すると、良い感じっで驚くほど撮影が出来ます。
それは、心が美しい風景を探していくから、そして新たな発見もありますし。

ダメな時は！

しかし、昨日のように狙った被写体を撮りに行くと、ダメなんです。
頭の中で、撮りたい風景のイメージが出ていて、それと比較しちゃうのです。

決まったイメージとかい離してると、今日はダメだと否定になってしまいます。

五感撮影法

やはり五感撮影法影法が良いすね。

五感撮影法とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、皮膚の感覚と人間が持つセンサーをフル活動して、感じて取る撮影法の事です。僕しか言っていませんが(笑)

道元の教え

そして最近撮影に行くと、よく道元の言葉を思い浮かべます。
「春は花、夏ホトトギス、秋は月、冬雪さえて涼しかりけり」と言った人物です。
彼はこんな事も言っています。
「あらゆる自我意識を捨ててしまうこと」。自我意識を捨て、あらゆるこだわりをなくして、真理の世界に溶け込んでいくことこそ「身心脱落」なのだ。
こうする事で真理や本質が見えてくるのだそうです。
あっこれって写真撮影に共通する考え方だと思いました。
欲＝撮りたい風景と考えると、本当にこの通りだと思います。
この欲が強ければ強いほど、真理からはかけ離れていくのです。

深いな～道元って。
最近、若い職員に良く言っているのですが、辛いこと、苦しい事は心の筋トレだから、だんだん心が強くなるよって教えています。

本当に苦しい時や辛い時を乗り越えたり、耐えきった時に感じる事かもしれませんが・・・・
宗教的になるかもしれませんが、道元は「修証一等」と言っています。
これは、悟りを開くための修業が、全てではなく生きていく事すべてが修行だという考え方です。

つまり、辛い事、楽しい事、嬉しい事、嫌な事、これらは全て魂の修行であると思えば良いんですね。

まとめ

これって、すべての事に共通していると思いませんか？
例えば仕事の方向性とか・・・・・
一度決めると、型にはめようとしちゃう傾向にありますよね。
それって、それがベストなの？
もっと違う方向性もあるんじゃないの？と考える事も必要なのでは？

ムリに型にはめようとすると、あまり良い事はないようです。

このブログも温泉施設の社長のBlogなんですが、全然らしさがないですね(笑)
型にはめないで自由に書いていますから(笑)

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