今後は、新型コロナもこんな感じで移行すると思います。

最近買った自撮り棒は調子いです。

おはようございます、ナステビュウ湯の山の社長の高橋です。
最近は新型デルタ株の蔓延で、密と換気が叫ばれています。

当館は状況を見ながら、最も適切な判断をしようと思っています。
例えば入館規制をする場合は、どの位のリスクがあるかで判断しています。

今回の判断の基本になっているのは、一番感染の激しい東京都の人口は1,400万人です。
そして新規感染者は最近の最大で1日5,000人です。
さらに増える可能性がありますが、症状がない保菌者はその10倍いると仮定すると50,000人
人口 14,000,000人で割ると280人に1人の割合で新型コロナのウィルスを持っている方がいる市中を歩き回っている可能性があるのです。

東京からお越しのお客様を受け入れると、約300人に1名の割合で新型コロナのウィルスを保菌した人が入館する可能性のリスクがあると言う事ですね。
他に感染対策も行っていますが、これでは、入館受け入れは難しですよね。
これは最悪を想定した話ですが。
と言う事で、行政からのお願いや、指示は全く来ていませんが、当館は独自でスタッフとお客様を守るために緊急事態宣言の地域からのお客様の入館をご遠慮願う処置をしています。

お客様のご理解をお願いします。

私個人の予想ですが、今後新型コロナはどうなっていくか?
今回の感染拡大は9月中旬頃ピークを迎え、その後徐々に終息に向かうと思われます。
そこまで感染拡大が続くと、その頃東京の新規感染者は7,000にとか8,000人になっているかもしれません。
これは悲観的な見方かも知れません。
過去緊急事態宣言を出すと、殆どがすぐに感染者が減っているのですが、今回はそうなるか?緊急事態なれや、飲食店も休業や時短に協力しないお店も出て来ていますから、不透明ですよね。

今回はそれで収まったとしても、さらに11月から気温が下がり、どこでも暖房が必要になった時、換気も不十分で、空気が乾燥して飛沫が飛びやすい状況になった時、再び感染拡大が起きる気がします。
その頃までにワクチン接種が進み重症化リスクが減っている事を願っています。

悲観している訳ではなく、過去のデータを参考に冷静に考えるとこうなるって話です。

私達サービス業、特に観光産業の大人数の集客施設には非常に苦境ですが、今出来る事は、最善を尽くすしか出来ません。
そして恐れず、環境に適合したビジネスをしていくのが正道かもしれません。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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