2017.9.7(木)
変な会員制度のお陰で、今の会員制度があります。
昨日の記事ナステビュウ湯の山に就任して驚いた事!の続きになります。
麻薬販促から抜け出すには容易ではないってお話ししました。
ではその後に何をやったか!
でも影響が大きいので、急に辞めたわけではなく2年間かけ半額券→発行枚数制限→完全廃止と徐々に減らしていったのです。
実は変な会員制度も存在していました。
実は他にも?????事を行っていました。
それはシルバー会員という制度で、70歳以上の高齢者は登録してもらうと、パスポートを発行し、そのパスポートを入館時に提示すると、子供料金=入館料¥300で入館できるという制度でした。
さらに、発行時には保険証とか免許証を提示してもらって年齢確認するのですが、住所も控えていないので、その後の追跡は不可能で、分かっているのは累計発行枚数だけでした。
現実には実際亡くなっている方も多いような実感でした。
高齢者に格安で憩いの場を提供していること自体悪い事ではないのですが、あまりにもアバウトの管理で乱暴なやり方だと思いました。
僕も高齢者を優遇する事は悪くないと思います。
しかしやり方は、安くするんだからって感じですよね。
本当にそれでいいのか?
値段を安くるだけがサービスなのか?
やはり安売りするからおいでって作意が強く感じられました。
やばい、何とかしなくちゃ!
これじゃ施設も、利用者も良いことないじゃないか?
だって施設は割引たための入館料減少ですね。
さらに、無料券と同じで、施設に愛が無い高齢者が集まるわけで、結果的に利用者も迷惑が掛かるのでのです。
今の会員を納得するように新会員を考えなくては・・・・
非常に頭を使いました。
結果年会費¥2,500で25回まで250円引き、その後は¥150引きというシステムが出来上がりました。
しかし、これでは普通の割引です。
さらに誕生日にはお祝いを、そして毎月湯の山新聞を自宅に送って読んでもらおうという事にしました。
これで、ナステビュウ湯の山の事を理解していただき、さらに仲良くなってもらおうという作戦です。
会員システムの原点
実は会員システムはここからできて、それから派生した仕組みです。
年会員のプラチナ会員
一般の方向けゴールド会員
さらに、お手軽なグリーン会員
あまりにグリーン会員とゴールド会員の間が開きがあるので、ブロンズ会員を作ったのです。
こうして、超複雑な会員システムが出来上がったのです。
最初はシルバー会員を何とかしようと、考えていたら当館の会員システムが出来ちゃった事になります。
これぞ、災い転じて福となすって感じでしょうかね。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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