2016.8.19(金)
リンゴ農家は大変ですよね。
今日も長野にリンゴを取りに行ってきました。
今回は「つがる」と言う品種です。
昔の品種ですが、味が良くて有名でしたが、赤くなりにくいのが難点です。
美味しいリンゴなので、当店の売店ですでに販売はじめましたので、よろしく願いします。
さて、リンゴを赤くするってどうすると思いますか?
赤いリンゴが美味しいって事はないのです、見た目だけの問題ですね。
消費者が赤いリンゴが美味しそうだから売れるので、生産者も手間をかけてリンゴを赤くするようにしています。
リンゴは日光に当たると赤くなる性質があります。
だから、収穫前のリンゴは実を隠すような葉っぱを取るのです。
これが、大変な手間なんですよね。
リンゴって果樹は本当に手間がかかる果樹ですよね。
丸茂ファームの宮本さんの畑でも、今回も応援部隊を頼んで葉を取る作業をしていました。
葉取り作業は重労働ですよね。
こんな風に日が当たるようになれば完了です。
1週間くらいで赤くなります。
今回思い変わったリンゴを頂いてきました。
日本の紅玉ってリンゴ知っていますよね。
今でも根強い人気があります。
それは、料理に使うには他の追随を許さないほど、素晴らしいからです。
だから、当館でも少量ですが販売するとすぐになくなります。
それと同じ目的で作られているイギリスのリンゴで
タイデマイズアーリーウースターと言う品種だそうです。
今回初めて成ったと言う事で頂いてきました。
さっそく食してみますが、リンゴパイが得意な方がおいででしたら、多少持っていますので、差し上げます。
試しに私が食べてみました。
果肉は柔らかく、酸味が強いリンゴで、なるほどアップルパイには持って来いのリンゴですが、あまり紅玉のつもりで煮すぎると、溶けそうですし、リンゴジャムにも最高なんじゃないかな?
欲しい方社長まで申し付けてください。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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