2016.8.19(金)
女子レスリング絶対王者敗れる。
女子レスリング霊長類最強王者なんて、不名誉な名前を拝命していた吉田沙保里選手ですが、残念ですがオリンピックで4連覇ならず、銀メダルでした。
本人は非常に残念でしたでしょう。
コメントでも<申し訳ない>と言ったようなお詫びの言葉を口にしていました。
しかし、20年近くも世界のトップで君臨してきた吉田選手ですが、当然研究されつくされています。
最後は自分のレスリングをさせてもらえず、負けてしまいましたが、それも強すぎる結果で、仕方のない事です。
過去にも似たようなことはありましたが、それを押しのけて優勝してきました。
そこに吉田選手の凄い所がありましたが、今回は徹底的に研究されつくされ、対策を練られてしまったんでしょうね。
それに年齢も32歳を超えてきましたから、次のオリンピックには36歳と言う年齢を考えると微妙ですね。
日本選手団の団長で金メダルを取らなくてはいけなかったと言っていましたが、そんな事もないし、凄い重圧に耐えていたんですね。
他にもプレッシャーや不安とも戦ってきたんでしょうね。
本当にご苦労様でした。
本当はそんな重圧を感じず、オリンピックを楽しんでもらいたかったんです。
吉田選手はよくやってくれました、東京オリンピックの招致の時もレスリングがオリンピックからなくなりそうな時も、中心になって活躍していまいた。
そして次世代の若い有望な選手が、吉田沙保里選手に憧れ、育ってきた功績は大きいと思うのです。
今回レスリングは後半に逆転が目立ちますが、これは辛い練習を気が遠くなるほどしてきた結果、最後まで体力や気力が続いた結果だと思うのです。
これも、吉田選手の功績でしょね。
最後の最後で逆転で金メダルと言えば、女子バトミントンダブルスの高橋、松友ペアも凄いですよね。
世界ランキング一位でしょうが、それでもオリンピックで結果が残せるかどうかは別物です。
しかし、彼女は最後の土壇場で、相手に逆転して連続5ポイントを上げて金メダルを獲得しました。
はやはり、世界一位は飾りはなさそうです。
今回のオリンピックで日本のメダル数が非常に多いですが、特徴は女子の活躍が大きいと思うのです。
スポーツの世界で、日本の大和撫子は世界でも一流だと言う事でしょうか?
メダルを取られた皆さん、おめでとうございました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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