新潟県はエネルギー生産県の進化が進んでいます。

こんなイメージになるのでしょうか?

こんなイメージになるのでしょうか?

新潟県には、現在は休止中の日本最大の発電力を誇る柏崎刈羽原発があります。
新津には量は少ないですが油田がありました。
水力発電所も奥只見ダムを代表に多く存在します。
更に、直江津には最新鋭の上越火力発電所が運行を始めました。

こんな風に新潟県はエネルギー生産県なんだと思います。
明らかに電力は自県で消費するより、生産するほうが多いと思います。
県庁のデータを調べてみると県外送電率は58%もあるんだそうです。

更に、これから新潟県沖(村上市近郊らしい)に国内最大級の洋上風力発電の大型風車40基以上の配置計画が発表されました。
まだ先の平成32年から建設が始まるらしいですが、先が長いですね。
この風車、滅茶苦茶大きいらしく、今までの倍の発電能力があるらしいので実質80基と言えます。

まだ、全然先は見えませんが、佐渡沖のメタンハイドレードも、今年からが実用化に向け本格調査が始まりました。
この海底の表層型のメタンハイドレードが実用化して、コストが下がると日本の天然ガスの自給率は画期的に上がります。

メタンハイドレードとは、海底に眠る凍ったメタンガスの1種だと考えてください。だから、きちんと回収するとメタンガスとして燃やすことができるのです。
この資源が新潟近郊の海に大量に眠っているらしいです。
特に佐渡沖は海岸近くに存在し、海岸からパイプで回収可能かもしれないのです。
そうなったら近くに火力発電所を作って、佐渡の電力をまかなえるかもしれません。

こんな風に新潟県はエネルギー生産県の道を着々と歩んでいるんです。

タグ:
メタンハイドレード
上越火力発電所
新潟県はエネルギー生産県
新風力発電所

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