2026.5.7(木)
連休中の朝から多くのお客様、ありがとうございました。

オープン直前の露天風呂
今回の長い連休も、昨日で無事に終了しました。
そして私自身、朝風呂の8日間連続対応をやり切ることができました。
当館の朝風呂は、私一人が担当しています。
出勤は午前3時。──さすがにこの時間を「朝」と呼んでいいのか迷うところですが、そこから準備を整え、5時のオープンに向けて動き出します。
朝風呂は毎日実施しているわけではなく、土日祝日やゴールデンウィークなど、特定日に限定して行っています。開始から5年。少しずつ改良を重ね、ようやく現在の形にたどり着きました。
他の施設が取り組んでいれば参考にもできるのですが、同様の営業形態は決して多くありません。
当館のように朝5時から営業を開始する施設は、新潟県内でも最速クラスではないかと思います。裏を返せば、それだけ前例が少なく、簡単には真似できない取り組みだとも言えます。
もちろん、課題もあります。
最大の問題は人員です。朝風呂は、私一人での“ワンオペレーション”で成り立っています。少なくとも朝8時まではこの体制です。
「スタッフを増やせばよいのでは」というご意見をいただくこともありますが、現行の労働環境では長時間勤務に厳しい制限があり、単純に早朝要員を増やすには新たな人員確保が必要になります。しかし、繁忙期の土日や連休に限定した稼働では、採算面でのハードルが高いのが実情です。
さらに、この体制には大きな弱点もあります。
私自身が動けなくなれば、朝風呂は実施できません。実際、昨年はロードバイクでの転倒により肋骨を中心に11か所骨折し、入院を余儀なくされました。その際は、やむなく朝風呂を休止しました。
このように、決して盤石な仕組みではありません。
それでも続けている理由は、ただ一つです。
お客様にとって、大きな価値があるからです。
朝風呂をご利用いただいたお客様の多くが、「最高でした」と声をかけてくださいます。
また通常は11時間営業のところ、朝風呂実施日は16時間営業となり、朝5時から夜20時30分(最終入館)まで、お客様のご都合に合わせてご利用いただけます。
特に混雑しやすい連休期間においては、利用時間の分散が進み、過度な混雑を避けられるという効果も生まれています。
なお、「社長だけが早朝から大変ですね」とお声がけいただくこともありますが、実際にはそう単純な話ではありません。朝風呂対応の日は、私自身は早めに退勤し、休養を取るようにしています。その分、他のスタッフが日中の業務を支えてくれています。
まさに全員で成り立っている“総力戦”です。
こうした事情を踏まえつつも、可能な限りこの取り組みは続けていきたいと考えています。
これからも、より多くのお客様に「来てよかった」と感じていただける時間を提供できるよう、工夫と改善を重ねてまいります。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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