2026.4.26(日)
第一回健康講話反響が・・・・・
昨日、ナステビュウ湯の山にて第1回健康講話を「認知症の理解とかかわり方」をテーマに開催いたしました。
講師には認知症ケア専門士の先生をお招きしましたが、参加された皆さまの反響の大きさに、主催者としても大変驚かされました。
当初は4~5名ほどの参加を想定しておりましたが、実際には10名を超える方々にお集まりいただき、関心の高さを改めて実感しました。
認知症は、ある程度年齢を重ねれば避けられない老化現象の一つ、という認識も少なくありません。しかし実際には、「自分が発症することへの不安」や「家族が認知症になった際の対応」など、切実な悩みや疑問が数多く寄せられました。
たとえば、「受診を勧めても本人が医療機関へ行きたがらない」「施設の利用を拒まれてしまう」といった現実的な課題についても、活発な意見交換が行われました。
講話自体は30分ほどでしたが、その後の質疑応答は40分以上にわたり、予定時間を大きく超えるほど充実した内容となりました。
今回の講話で特に印象的だったのは、「認知症になっても、何も分からなくなるわけではない」という点です。本人のプライドや人としての尊厳はしっかりと保たれており、その理解がケアの出発点になるというお話は、多くの方の心に残ったのではないでしょうか。
また、現代医学において認知症を完全に治すことは難しい一方で、早期に対応することで進行を遅らせることは可能であるという点も、重要な学びでした。進行すればするほど、ご本人だけでなくご家族への負担も大きくなります。だからこそ、早い段階で医療機関や専門機関につなげ、適切な支援を受けることの大切さを改めて感じました。
私自身の経験からも、症状が進んでからでは受診や施設利用を拒まれるケースが多く、対応に苦慮する場面が少なくありません。今回の講話は、そうした現実に向き合うための貴重な機会となりました。
なお、次回の健康講話は5月10日、午後3時より2階「世界祭」にて開催予定です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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