おめでとうHONDA F1 総合優勝!

おはようございます。
今日は日本人として嬉しいニュースが舞い込んできました。

2013年からHONDAはF1に参戦してきました。
今回もエンジン供給と言う形でしたが、最初の1~2年は惨憺たるもので、まともに走れない年が続いていました。

やがて当初のパートナーのマクラーレンから三行半を言い渡される形で決別し、ここでHONDAのF1挑戦はとん挫したかに見えたのですが、その後レッドブルグループのトロ・ロッソ と手を組むことになりました。

実績のあるHONDAでも、現在の複雑なメカには通用しないのか?と思いました。

2018年はトロ・ロッソへ単独供給を行いながら実績を上げ、レットブルグループ2チームにエンジン供給する形になりました。

そして、今年昨日の最終戦でレッドブル・ホンダのフェルスタッペンが逆転で初の王者になりました。

つまりHONDAのF1エンジンがF1チャンピオンになったのです。
ここまでの8年間、苦渋の連続でしたが、さあ以後の最後で総合優勝したのです。
それも絶対王者のメルセデスを破っての優勝です。

しかしHONDAは今年でF1から撤退する事を決めています。
最後の土壇場で、奇跡の優勝ですね。

自動車業界に現在激変が2つ起きています。
それは自動運転とCo2削減の為のガソリン車廃止の動きです。

日本メーカーは、この両方に遅れています。
欧米や海外では電気自動車の動きが加速していますが、ここにも矛盾があります。
電気自動車はCo2を排出しないかもしれませんが、充電する電気がCo2をいっぱい出して発電していたら意味ないじゃんって事です。

それでトヨタなどは水素自動車の開発なども並行しながら行っているのです。

まだ人類は解決する手段を持っていないわけですが、HONDAも開発の主力をそちらに割り振らないと将来がない訳です。

現在の自動車産業は、アメリカのテスラ―などにやられていますが、きっとHONDAのように、諦めないで挑戦し続ければ、輝く未来が来ると私も信じています。

そして私も仕事において、現役でいる限り挑戦の気持ちを忘れないで頑張ります。

おめでとうHONDAの皆さん。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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