商売(ビジネス)も変わったよね。

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昨日は何か意欲の泉が枯れちゃって、ブログ一投稿でした。
今日は少し復活しましたので、朝から書きますね。

昨日のおさらい

さて、昨日は人類の進化の過程を書きました。
人類の進化とSNS
正直良い記事でしたよね。
要約すると、人類の祖先はチンパンジーのような原始的な猿から派出して、その後20種種類ほど新しい人類が生まれたが、残念ながら殆ど絶滅してしまいました。

しかし、一種類だけ生き残って、現在の繁栄を築いているのが、我々ホモ・サピエンス=現在の人類です。

では、絶滅した種と我々ホモ・サピエンスはどこが違うのでしょうか?
肉体的には殆どさが無かったと言われています。
脳の大きさも、さほど差がないばかりか、絶滅したネアンデルタール人は現在の我々より大きな脳を持っていたと言われています。

ですが、決定的に違っていたのは、最近の研究で明らかになった事ですが「声帯の位置」だそうです。

我々ホモ・サピエンスは声帯の構造が複雑で、さらに位置が下についていて、色々な音を出すことが可能だったようです。
次第にそれが言葉に進化して、コロニーでコミュニケーションが密に取られるようになった事は容易に想像できます。

しかし、絶滅した他の人類は、うなったり、吠えたりしか出来なかったので、次第に絶滅して行ったという話です。

非常に面白いと思いませんか。

進化を現在ビジネス(商売)に当てはめると

さて、本日は最近のビジネスのお話をします。
一昔前、例えば10年以上前はビジネスやマーケティングで、戦略とか、ターゲットとか戦闘用語が盛んに出てきます。

つまり、ライバル社と戦って勝ち抜くマーケティングだった訳です。

その後、会員制度とか囲い込みの商売とか、言われるようなお客様を育てるビジネス(農耕型マーケティング)に変わって来ました。

その後、物や商品の完成度が上がり、どのメーカーの商品もそれほど差がなくなりました。
コモデティ化が進む!

物は沢山溢れていますが、どの商品もあまり差がないって事です。

例えば4Kの薄型テレビを色々なメーカーが出していますが、商品名を隠してしまえば、どこのメーカーが作っているか、極端な性能差もない現代では判別不可能だと思います。

そこで、現在のビジネス(商売)は関係性消費に変わってきています。
コンビニでも、全国どこにもあるのですが、いつも使っている慣れたコンビニで、知り合いの店員がいる店で買い物した方が、居心地がいいし、安心できるよねってのがお客様の立場ですが、これが関係性消費です。

世の中変わってきているのに、旧態依然にライバル社との戦略はどうのこうの、お客様の囲い込みは・・・・
などばかり言っている企業は、やばいです。

進化の波にのまれて絶滅しちゃうかもしれません。

古代から累々とくり返されてきた進化の法則

環境(時代)に合わないもの、それは淘汰される。

それが進化の法則だからです。
では、関係性消費を上げるにはどうしたらよいか、気が向いたら次の機会で書かせてもらいます。

今日も冴えているわ~
誰も褒めてくれないので、自画自賛(笑)

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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