人類の進化とSNS

022396今日は人類の進化のお話。大きく出ましたが、NHKで人類の進化の過程を見ていたら面白かった。

現在の人類はチンパーンジーに近いサルから進化したそうです。その時の発見された化石はアウストラロピテクスで脳の容積は500g程度でした。

その後、進化の過程で徐々に脳が巨大化しネアンデルタール人では人類史上最大の1500gに達しました。

現在は1400gと少し小さくなっていますが、脳の重さと知能は比例していないようです。

そして、現在の人類はホモ・サピエンスですが、この進化の過程で20数種類の人類に枝分かれした、しかしホモ・サピエンス以外の人類は滅びています。

特に最近絶滅した人類(氷河期後期)は、当時ホモ・サピエンスと同じ脳の容積を持ち、能力もほとんど変わらないと推測されていますが、何故か絶滅してしまいました。

化石を調べると、声帯の位置が違うらしいのです。
結果、ホモ・サピエンスは言葉というコミュニケーションを操ることができ、一方は吠える、唸るなど単純なコミュニケーションしかできなかったと推測されるそうです。

要するに我々最近の人類は言葉やコミュニケーションにより、進化し繁栄したということです。

皆さん、実感されていますが、そのコミュニケーションツールがとんでもなく大変革しているのは分っていますよね。
化石から、急に今度は話題がスマートフォンに飛びますが、日本でもスマートフォンの普及率が50%を超えました。

スマホ後進国の日本でもです。
スマートフォンって電話を掛けるだけなら逆に不便なんですね。
電話だけなら、ガラケーの方が遥かに使いやすいです。

これからますます増えていくスマートフォンを使う理由は、ネットに接続出来たり、SNSをやったりするためですよね。
ここで、これからのSNSの特徴ですが、発信者が誰だか分るってことです。

例えばFasebookは実名登録が基本ですし、Twitterもプロフール等々である程度個人を特定できるようです。

ブログも誰が書いているか分らない、ブログはあまり評価されないようです。

LINEは殆ど個人的に密接な結びつきになります。
つまり、近い将来ほとんどの人がスマホを持つ時代になります。

電話機能の使いづらいスマホを持つわけです。
そなると、コミュニケーションはどうなるでしょうか?

電話も、SNSも同じようにコミュニケーションとして使われるようになる訳です。

僕なんて、電話のコミュニケーション率が落ちました。
だって不自由なんですもん。

LINEだったら、相手が見たかどうかも分るし、メッセージを送れば、一応コミニュケーションが出来て終わるから、忙しい現在人にピッタリですよね。

このように、これからのコミュニケージョンはSNSも重要な部分を占めてきます。

こんな大事なSNSをビジネスに生かさないってのは、おかしいと思いますよね。

集客に使うのではなく、従来のお客様とコミュニケージョン率を上げ、繋がり強くしようという考えです。

そうなると、色々やりやすい事が沢山出てきます。

上の記事は2年前に僕が書いた記事です。
進化の過程で、脳の大きな身体能力の高い人類は絶滅して、コミュニケーション能力が高い人類が繁栄してきました。

つまり、人類の進化=コミュニケーションの進化と言えます。
コミュニケーションも直接伝える事から、のろし、手紙(文字を発明)、電話、インターネット→SNSと進化してきています。

だからSNSを出来ない人は進化に取り残されている方かもしれません。
そのSNSをビジネスに積極的に使わない手はないですね。
もしSNSを全然考えていない会社があったら、その会社・・・・・・・です。

二年前でしたが、殆ど考え方変わっていません。
なかなか良い記事でした。

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人類の進化とSNS

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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