2014.9.23(火)
松之山温泉にはこんなに効果があります。
今回、松之山温泉の効果として紹介していますが、殆どの温泉でも通用する内容になっています。
しかし、日本三大薬湯の1つの松之山温泉ですから、さらに上のパワーが期待できますよね。
1.肩こり・腰痛が解消する
本当にこういうお客様多いんですよね、何故来るかって言えば、効果があるから来るわけです。
肩こりや腰の痛みは、多くの場合、緊張や同じ姿勢を続けることで筋肉が硬くなり、 血行が悪くなって起こるものです。
お温泉で血行が良くなると、こりや痛みもやわらぎます。
ただし、熱いお湯では筋肉が硬くなり、かえってこりをひどくすることもあります。 ぬるめのお湯にゆったりつかるのが鉄則です。
熱いお湯を好む方も沢山おいでですが、当館では湯温を41℃前後でで調整しています。
ぬる湯は、良い事が多く、これから徐々に他の施設にも波及してくるものと思われます。
お風呂につかりながら、かるく体を動かして筋肉をほぐしたり、シャワーを当てるのも効果的です。
2.ストレスが解消される。
お湯の中では、空気中の体重の約1/10に減量されて軽くなるので、筋肉の緊張がやわらぎ心もリラックス。ストレスが軽減します。
赤ちゃんが母親のお腹の中でつかっている羊水の温度は、およそ39℃です。39℃前後のお風呂に身をゆだねることは、心からの安らぎをもたらしてくれます。
香りのアロマオイルや入浴剤をつかうと、リラックス効果がより高まります、自宅でも試してみてはいかがですか?
松之山温泉のお湯の香りもれっきとしたアロマ効果が期待できます。
寝浴を試してみてください、効果倍増です。
3.冷えが解消する
お風呂でじっくり温まれば、冷えも解消します。
冷え症は、体温を保つ働きをする自律神経のバランスがくずれると起こります。
熱い湯では交感神経が刺激され、活動的になります。
逆にぬる湯では、副交感神経が刺激され、穏やかな気持ちで休まります。
ですから、寝る前はぬるい湯にゆっくり浸かる方が良いのです。
お風呂で自律神経をしっかり調整して、生活のリズムを戻してください。
4.シェイプアップ効果がある
お風呂は、ただ入るだけでもかなりのエネルギーを消費するので、シェイプアップにも効果的です。
42℃以上の暑めのお風呂に20分入ると、220 kcalものカロリーを消費します。 これは、20分間平泳ぎを続けるのと同じカロリー消費量です。39℃のぬるめのお風呂でも、 20分で60 kcalを消費します。
あまりダイエットに使えるほどではありませんが、無いより良いでしょっての(笑)
5.むくみを解消する
足のむくみは、立つ、座るなどの同じ姿勢を続けることで、血液が滞って起こります。
また、冷えて血液循環が悪くなることも原因になっています。
お風呂の中では足に水圧がかかってポンプの役目を果たすので、滞っている血液が心臓へ押し戻され、足のむくみが解消されます。
水圧は首までお風呂に使った場合体全体には500㌔程度の水圧が掛かっていると言われています。
また、温まって全身の血液の循環が良くなると、水分の代謝がスムーズになり、 余分な水分が排泄されてむくみもすっきりとれやすくなります。
松之山温泉は体の芯まで温まるので、さらに効果が期待できます。
6.生理痛や生理のトラブルを改善
女性のホルモン分泌はデリケートです。疲れやストレス、自律神経の乱れが影響してバランスをくずしてしまうこともあります。
お風呂につかって自律神経が安定すると、ホルモンバランスも整い、生理不順などのトラブルも改善されます。
また、冷えて血行が悪くなると、血管が収縮して生理痛はひどくなります。普段からお風呂であたたまって冷えを取り、血液の循環を良くしておくと、生理痛もやわらぎます。
7.胃腸の調子を整わせる
ストレスの多い暮らしでは、どうしても交感神経が優位になり、自律神経のバランスは乱れがちになります。交感神経が優位になると、消化液の分泌が抑えられ、活動が低下します。
その結果、ストレスから胃腸の具合が 悪くなります。
お風呂で温まって副交感神経が刺激されると、逆に消化液の分泌は促進されます。それによって食欲も出て消化力も高まり、胃腸の調子が整います。
ただし、高温浴に入ると交感神経が刺激されます、ですからぬる湯にゆっくり入る事をお勧めします。
8.便秘を解消する
ストレスがあると交感神経が刺激され、腸のぜん動運動が抑制されます。緊張すると便秘しがちになるなのは、このためです。
ぬるめのお風呂でゆっくり温まると、副交感神経が刺激され、腸のぜん動運動も促されて、便秘の解消につながります。
お湯の中で腹式呼吸をすれば、腸のぜん動運動を活性化し、自律神経も整うので効果大。おへそを中心に「の」の字を描くマッサージもおすすめです。
9.肉体疲労が取れる
のんびりとお風呂につかれば、ぐったり疲れた体や気分もすっきり!
入浴は疲れをその日のうちに解消できる優れた方法です。
これは、温まって血行が良くなったことで、筋肉にたまった乳酸という疲労物質が効率よく取り除かれるためです。
また、温まって副交感神経の働きが活発になると、体がほぐれ、こりや痛みも解消されやすくなります。
さらに効果を上げる方法に、温冷交互浴があります、これは体が十分温まってから、冷たい水で体の表面を冷やし、これを何度か繰り返す方法です。
この方法はお風呂ではなく、サウナで良くやられている方法ですが、お風呂でも十分に通用します。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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