気象庁が3か月予報を発表しました。
つまり、「今年の夏はどんな天気になりそうか」という長期的な見通しです。
今年の夏の予想

気象庁のHPより
6月から8月にかけての予報では、全国的に気温が平年より高くなる可能性が非常に高いとのこと。
気象庁がここまで明確に「高温傾向」と発表するのは、相応の根拠と自信があるのでしょう。
一方、降水量については「平年並みか、やや多め」の予想となっています。
エルニーニョ現象はどうなる?

気象庁のHPより
季節の天候に大きな影響を与えると言われる「エルニーニョ現象」と「ラニーニャ現象」。
これまでは弱いラニーニャ傾向でしたが、今年は今後エルニーニョ現象へ大きく移行する可能性があるようです。
しかも、海水温が2℃以上高くなる「スーパーエルニーニョ」級になるかもしれない、という見方もあります。
一般的にエルニーニョの年は「冷夏・多雨」のイメージがありますが、必ずしも毎回そうなるわけではありません。
実際、今年は高温の夏になると予想されています。
心配なのは大雨と台風
個人的に気になるのは、台風の発生数や勢力です。
海水温が高い年は、台風が発達しやすく、大型化する傾向もあります。
特に怖いのは、梅雨末期の線状降水帯に台風が大量の湿った空気を送り込み、局地的な豪雨につながるケースです。
最近の大雨は、「降る場所では記録的に降るのに、少し離れた場所ではほとんど降らない」という極端な傾向を感じます。
この夏に大切なこと
今年の夏は、まず何より暑さ対策が重要になりそうです。
特に屋外で作業をされる方は、熱中症への十分な注意が必要ですね。
そしてもう一つは、大雨や台風への備え。
最近はスマートフォンの天気予報や雨雲レーダーの精度もかなり向上しています。
「なんとなく大丈夫だろう」ではなく、正確な情報を確認しながら、早め早めに行動することが大切だと思います。