12月中旬なのに大雪でしたが、雪もひと段落したのかな?

12月中旬にしては、すでに約1メートの積雪を記録した松之山です。

話は屋根と除雪の話です。
ナステビュウ湯の山の今年は温泉が出ないので、露天風呂の側の雪が困っています。
ここは屋根の構造上雪が集まる構造です。
雪には、降った雪を雪下ろししなくて良いように屋根勾配を急にして、降った雪が自然に落ちるような自然落下方式の屋根があります。
私の住んでいる住宅もそうですし、ナステビュウ湯の山の屋根も自然落下方式の屋根です。
玄関脇も雪が集まって落下してきますが、露天風呂の横も凄い雪が集まる構造になっています。

冬はその雪を解かす為に、お風呂の温泉排水を一時貯めて置く槽を作って雪がその槽で消える仕組みです。
上手に温泉を利用して雪も消していました。

そのスペースは夏場はデッキスペースとして、お客様から利用してもらっています。

所が、今年は温泉が出ないので、どうするか?
豊富な地下水を槽に入れようとやってみましたが、現在は下水道の絡みで引き入れられるようにはなっていません。
地下水で全部消えるかどうかも不明です。

そうなると、降ったら人力で排雪するの・・・・
大変ですよ。
全部の屋根を雪下ろしする方が楽か?
それとも落ちた雪を片付ける方が楽か?
色々ありますが、施設を守る側としては何とかしなくてはいけません。

一昨日除雪したのに今日は上の写真のようになっています。

一日除雪作業に追われそうです。
次降ったら同じになりますが、ガンバろう。

それが雪国の冬だから。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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