2014.10.17(金)
大雪ってどの位を言うの、豪雪って何メートルから?
昨日、キョロロのある方と話をしていました、今年の雪はどうなんでしょうね?って話題です。
昆虫ので雪の量を推測するのは非常に難しいそうです。
例えば、新潟にはカマキリの営巣の高さで、その年の雪の量を予想される人もいますが、なぜカマキリが雪を避けて営巣するのでしょう?
カマキリの巣は雪に埋まっても全く問題ないそうです。
逆に雪に埋まっていた方が、鳥の食害から守られて安全なんだそうです。
だから、カマキリが雪を避けて営巣する理由がないそうです。
要するに科学的な根拠がないと言う事でしょう。
カマキリはちょうど良い枝の太さを選んで、巣を作っているのに過ぎないそうですよ。
また、カメムシの大発生した年は大雪だっていう言い伝え。
これも、実は調べた人がいるそうですが、全く関連性がない事が分ったそうです。
他にも、ツバキの花の位置とか、色々な言い伝えがあるそうですが、どれもハッキリしないそうです。
この地方には、カエルや蛇の冬眠するときの深さが雪の量に関係しているという説がありますが、これは調べた人がいないようなので、分りませんが、カマキリより信頼性が高そうですよね。
科学的には海水温度の影響を受けるというのはうなずけます。
でも何千キロも離れた海域ですからね。
一応参考までに気象庁のホームページで確認すると「エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いています。」とありますが、これは6か月平均の話で、現在海域はラニーニャ現象になっています。
今度はどのように変化するか????ですがエルニーニョ現象に反転すると言うのは可能性的に少ない感じですね。
一応、このブログでも、毎年今年の雪を予想していますが、少し問題が・・・・
大雪っていつから?
雪は最高積雪が一般的ですが、累計積雪も結構参考になります。
シーズンどの位降ったかですので、ダイレクトな数値なんです。
ここでは、松之山の最高積雪が何メートル以上だったら大雪、さらに何メートルを越えたら豪雪と決めたいと思います。
一応市役所に決まっているのか、聞いてみますね。
今回は積雪の予想は、全くありません。
もう少し調べて11月に予想させてただきます。
もったいぶっても、毎年大きく外しているし(笑)
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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