ある日帰り温泉事件簿 実話→私遅刻しちゃいました。

温泉事件簿はフィクションが殆どですが、今回の話は本当にあった怖い話です。
今回は遅刻編です。

ワンオペなのに遅刻すると

人々はたまに遅刻しちゃいますよね。
でもその影響は大きいです。

当館ではご来光風呂と言う朝風呂を行っています。
時間はAM5時スタートです。
AM5時スタートさせるには少なくても1時間前には準備に入らなければいけません。
ご来光風呂は基本的にワンオペで準備運営を行うので遅刻すると、その分開業も遅くなってしまいます。

今はこんな感じで運用してます。

現在では色々支度が多くなり、1時間前では間に合わなくなって来ているので1時間半前の
ご来光風呂の日は、午前3時30分に出勤するようにしています。
でも、今年はもうすぐご来光風呂も終わっちゃいますね。
一応来年4月6日(土曜日)から開催予定です。

事件?事故?発生!!!

事件はそのご来光風呂で起きました。
こんな朝風呂どうだろうと、提案したのは私
1週間に一度くらいは出勤を変わってもらったとしても、基本的は私がワンオペで出勤するようにしてます。

今から3年前の事ですが、その年から始めたご来光風呂
張り切って毎日やっていましたが、平日のお客様は10人程度
それもほぼ年会員ばかりと言う感じでした。

テンション下がりますよね。
そんな中疲れもピークに達しますよね。
そして事件は起きます。
平日のある日
目が覚めたら5:20でした。
ヤバい遅刻した。

顔も洗わないで、出勤しなにも準備しないでとりあえず電気だけつけて開業しました。

すると10分もしないうちにいつものお客様がお越しになりました。
温度調整もしていないので、慌てて温度を測りサーモと湯量で温度を調整しましたが、いつもよりはバラバラです。

そんな中で何とかお風呂に入っていただきました。
その日は5人くらいしかお越しにならなかった記憶があります。

その日の夕方

そして、事件は夕方に起きました。
その日の夕方、お風呂にに入っていると常連さん同士で話をしていました。

A「ねぇ、今日ご来光風呂やっていなかったね。」
B「いやぁ、俺普通にご来光風呂入ったよ。今日は空いていてよかったぞ。」
と言う会話
僕はやばいと思い、何食わぬ顔で離れていったのは言うまでもありません。

当時は始めたばかりなので、影響も少ないですが、今はある程度の知名度と、朝5時丁度にくるお客さまも増えたので遅刻すると影響度は当時の比ではないですね。

こんな恐怖のご来光風呂遅刻のお話でした。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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