2017.11.27(月)
旬をいただくということ
皆さん、こんにちは!スタッフの本山です。初雪が降りましたが、最近は暖かい日が続きますね。私はカゼがなかなか治らず苦労しています。インフルエンザも流行り始めたようです。皆さんもお気をつけください!
四季があって、生活がある
さて、私は今野菜の直売所で働かせていただいています。と言っても、そこは冬の間はお休みするので、勤務は残すところあと一日となりました。なんと、気づけば3ヶ月半もお世話になっていたのですね。鮮やかな夏野菜、ピカピカの果物たち、驚くほど大きくてみずみずしい秋野菜。3ヶ月の間に季節は巡って、たくさんの“旬”に出会うことができました。
旬=ある特定の食材について、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期(Wikipediaより)
そこで、当たり前なんですが、人は旬のものを食べたくなるんだなということを感じました。夏になればトマトやキュウリを丸かじりしたくなる。寒くなれば秋野菜をたっぷり入れた鍋で暖まりたい。日本には四季があります。季節ごとに育てられる野菜はその時人が必要としている栄養素であるし、季節に合わせて、その時おいしいと感じられる調理法を編み出してきた。四季があって、その時育てられる野菜を育てて、食生活が回っていく。当たり前だけど、とても豊かなことだと思いました。
あと、驚いたこともありました。たしか10月だったと思います。お客さんからこう聞かれました。
「アスパラはありますか?」「タケノコはありますか?」「雪下人参はありますか?」
すみません・・どれも春に採れるものなのでないです・・。津南はアスパラも雪下人参もとても有名ですから。そのイメージが強すぎるのかなと思いましたが。収穫できる時期を知らない方もたくさんいるんだなと思いました。
美しい野菜たち
毎朝届けられる野菜があまりにもきれいで、許可をもらって写真を撮らせていただきました!(^^)
農家さん、すごいです。青果はとにかく奥が深くて、覚えるのが大変でした。ただ唯一リンゴだけは湯の山で毎年売っているので、出回る時期、味の違いなど自信を持って答えられたのでした(^_^;)
長い間置いていただいて、ありがとうございました。珍しい野菜を頂いたり、自分でも買って料理してみたり、興味の幅が広がった気がします。忙しいと忘れがちな“旬”ですが、これからも大切にしていきたいですね。
By本山
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!