2015.3.5(木)
日本の女性は着物姿が美しいと思う。
日本の民族衣装とも言える着物。
男性は紋付き袴となると、最近は裏社会の人みたいでイメージが悪いですが、女性の着物姿はそんなイメージは微塵もありません。
特に女性が美しく感じる部分は、胸元から首にかけてですよね。
着物から、すっと伸びる首元
半襟まで、オシャレを忘れない部分は、着物の上段者ですよね。
次の彼女も素晴らしい着物を着こなしています。
特に彼女の魅力はその首のラインが美しいですよね。
勿論お二人とも全体の姿も美しいのですが、まず着物は胸から顎にかけての部分が特に美しいのと、顔を載せると本人に了解を頂いていないので、顔まで乗せるとお叱りをもらいそうなので、今回は特に美しい首から胸の部分を乗せました。
振袖は若い女性が着る物ですが、着物はやっぱり30代の大人の女性が着ると映えるんですよね。
妖艶な色気と相まって、本当に美しいと写真を撮影しながらそう思いました。
十日町に生まれ育った彼女らは、一般の女性に比べはるかに着物を着る機会も多いと思います。
そして、子供のころから着物の産地に生まれ、着物を見続けてきた結果、目が肥えているんですね。
だから、細部までこだわるし、例えば外国の方が着物を着ても、なんとなくシックリ来ないと思いませんか。
一番違うのは、首から肩、襟の部分だと思うのです。
所がお二人ともモデルではないのに、そこだけ切り取っても十分美して、申し分ないっていうのは、それだけ着こなしているってことですよね。
きもの女王コンテストで多くの着物女性のを見ていて本当に日本人女性は着物が似合うと思いました。
また本当の、着こなしや品は20代では出ません。
30代になって熟成した何か出てくるのです。
日本の着物って素敵だな!そんな事を考えながら一日過ごしました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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