2018.2.6(火)
今回2月上旬の異常天候早期警戒情報での雪は十日町ではそれほどでもないか?
1月の下旬から気象庁は異常天候早期警戒情報を発表して10日までの降雪量が平年より150%になる可能性があるので、警戒を呼び掛けていました。
確か、先回も今シーズン最大級の寒波到来の時も十日町市は大した降雪もなく過ぎたのですが、普段あまり降らない新潟市とかは大量に雪が降ったらしいですよね。
この時は寒波が通り過ぎて、一安心したところでドカッと降ったりして(笑)
お陰で、それまで1メートル前後の雪でしたが、一気に2.5メートルまで増えました。
今回も今のところ全くと言っていいほど降っていません。
このまま、あまり大事無く通過してくれるか?
除雪してそう思うのですが、今年は寒いんですね。
だっていつもの年だったら、表面から50センチ以下の雪は普通の年ならザラメ雪なんですね。
氷の粒粒が集まって雪になっている感じで、投雪機でもとても作業しやすいのですが・・・・
今年は粉雪が締まった感じの雪なんですね。
これだと投雪機の作業がとてもしにくい雪なんですね。
作業効率は半分くらいに落ちてしまいます。
ムリして作業したら投雪機が壊れて、現在入院中です。
寒さが緩んで、雨でも降ってもらうと、少し雪も柔らかくなって除雪作業が楽になってもらいたいと思います。
では、これからどうなるんでしょうか?
上空1,500mの温度ですが、豪雪の目安となる-12℃の寒波は、予報によると十日町を覆わない感じで移行しています。
現在の予想だと12日頃から、再び寒波が南下しそうなので、その事路からまた警戒を強くしないといけなくなるのですよね。
いずれにしても、厳寒期です。
警戒は弱めないようにしていかないといけませんね。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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