2018.2.5(月)
新しい新潟米「新之助」を食べてみました。
今年の新米で「新之助」を食べてみました。
去年も少し食べてみたんですが、味が分からなかったで・・・・
今年食べてみたら、はっきり味の違いが実感できましたのでㇾポしますね。
新潟の新しいブランド米
新潟の新しいブランド米の新之助は去年はお試しで一部で栽培されたお米が出回りました。
お試し的な感じですよね。
それが、ようやく今年から広く販売されて、お米屋さんやスパーにも出回っていると思います。
コシヒカリも良いけど
新潟県には絶対品種の「コシヒカリ」があります。
ご存知のように魚沼コシヒカリなどはブランド化して、美味しいお米の代名詞的なお米になりました。
でも生産地的には、作付面積は7割を超えた超人気品種になりっていますが、問題もあるのです。
その一つには農作業の時期が集中する問題です。
農繁期の田植えや稲刈りの時期が集中してしまうのことがあります。
特に稲刈りは台風の時期や、天候にも左右されるため時期がずれる事が栽培農家としては重大な問題です。
さらに、気候変動の影響が方寄ってしまう問題です。
例えば猛暑の夏が来ると、コシヒカリの品質が落ちる傾向にあります。
このように一つの品種だとずべ手に影響される問題もあるのです。
作物には大きく分けると早生、中生、晩生とあります。
お米で言うと中性はコシヒカリです。
早生品種ではコシヒカリとほぼ同じ味のコシイブキが最近人気を集めています。
私の知り合いの農家では、早生のコシヒカリと呼んでいるほどです。
しかし、新潟県にはレベルの高い晩生品種の開発を続けてきました。
その結果できたのが新之助と言う新しいお米の品種だそうです。
この新之助は猛暑にも強い品種だそうで、今後平野部で、地球温暖化が進んでも安心して作れるお米になるのではないでしょうか?
食べてみて食味は?
コシヒカリは食べると、デンプンの味と甘みが口に広がる感じで、口の中でとろける感じがします。
しかし新之助は、少し硬いわけではないのですが、米粒が残る感じ。
甘みや、風味もコシヒカリとは違う感じで、やや癖のない上品な味がする感じがしました。
美味しかったです。
どこで買えるの
東京であれば、アンテナショップのネスパスとか、お米屋さんで購入できますが・・・・・
お米って、重いですよね。
10キロの重量を持って移動するのも大変です。
そこで、ネットで頼むと多少高くなりますが、自宅まで運んでくれます。
今回紹介するのは、魚沼コシヒカリの産地の津南周辺で採れた新之助のようですので、紹介します。
お米の魅力が広がりました。
コシヒカリとは違った美味しさを感じましたし、冷めても美味しいとか、古くなっても味の劣化が少ない特徴があるのだそうです。
皆さんも、新之助を見たら食べてみて下さいね。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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