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松之山温泉の謎?火山性の温泉と、そうでない温泉

松之山温泉の不思議篇を書かせてもらっています。
草津温泉に代表される火山性の温泉であれば、近くに活火山があり、その火山の地熱に由来した温泉は簡単に説明が出来ます。
これらの温泉は硫黄分が豊富で、温泉らしい匂いもします。

しかし、松之山温泉は近くに全く火山もないのに95℃以上の源泉が自噴しています。

一般に地下は圧力によって地熱が高まるのは知られています。
およそ10,000mを超える深さまでの平均地温勾配は約2.5−3℃/100mです。
ですから仮に地下1,000メートルの井戸を掘ったとすると、地上より地熱により約25℃~30度ほど高くなります。
平均気温が20℃とすると、その地下の温度は50℃程度と想定されます。
ここまでは説明が付きますが、地熱の力だけで90℃以上になるには、外に火山などの熱源が必要あるか?2,000メートル以上地価を掘らなくては不可能です。

過去の実績では数100メートルの井戸でも90℃程度の温泉が湧き出していたようです。

これはなぜでしょう?
その答えは、ジオプレッシャー型の温泉だからなのです。

松之山温泉の湧出している大部分は、殆ど凝灰岩です。

風化していない部分は緑色をしているので、グリーンタフとも呼ばれています。
温泉層の上に、この同一岩石が重しのようにのしかかっているのです。
それを簡単に例えると何トンもある漬物石が上に載っている感じですね。

或いは圧力鍋状態です。
松之山温泉の含んだ地層は、地下3,000mから5,000mにかけて分布しているのだそうです。

そこは物凄い圧力と200度を超える高温状態だそうです。
これだったら、火山の熱源が無くても高温の温泉が湧き出そうですね。

今回は火山性の温泉とジオプレッシャー型の温泉の違いを書かせて頂きました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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