2022.11.11(金)
若者よ新しいタイプの貯金をしよう。
最近考える事があります。
昔だったら、老後は年金でと思っていましたが、どうも年金だけじゃ老後は生活できそうもありません。
それなりに計画しておかないと、貧困老人になってしまいます。
私は職員に、若いうちから積み立てした方が良いよって言っています。
当館ではスタッフのスマホのiPhone率は80%です。
と言うかiPhoneでないスマホを使っている人は一人しかいません。
スマホの場合は使いやすさとか色々あります。
大手キャリアでiPhone14を購入したとします。
すると月々iPhoneの支払いと通信料金で安くても9,000円程度払っていると思います。
だったら新品のiPhoneをappleストアから購入して分割払いした場合と比較していますか?
appleは分割手数料を取っていないはずなので、比較するとこちらの方が安くなります。
iPhoneユーザーなら、下取りも簡単に出来そうですしね。
私が実行している方法で、さらに安くするありやりかたもあります。
まあ、スマホを見栄で持っているうちはまだまだです。
上位機種はカッコいいし、見栄えもしますが、本当にその機能が必要なの?
そう思うと殆ど必要ないと思いますけど。
話を戻します。
仮にスマホ代金をトータルで毎月10,000使っていた方が、格安の会社やプランに切り替えて、月々5,000以下に抑え、あまったお金を積み立てしたとします。
工夫や見栄を捨てるだけで、生活レベルは買えないで毎月5,000円以上積み立て出来るわけです。
20代の人が少し頑張ってプラス5,000円足して、毎月1万円NISAで積み立てすると・・・・・・
商品にも寄りますが、全世界株式のインデックスに投資すると、過去の平均利回りは年利5%程度です。
全米株式のインデックスとかは平均7%です。
どちらを選んでも、過去の実績だと長期では安全資産になります。
すると30年は元金は360万ですが後全世界株式インデックスに投資すると832万円になり、全米株式インデックスに投資すると1,220万になり、20歳から始めると50歳で30歳から始めると60歳で達成ます。
※シュミレーションは金融庁のHPで行いました。
その頃は結婚しているでしょうから夫婦で同じことを続けていれば、老後2,000万円問題は解決しますよね。
しかもNISAでは、こうした株式の利益に対して20パーセント以上の税金がかかるのですが、運用した利益には税金が免除になります。
※iDeCoでも同じような節税効果がありますが、制限があるので今回はNISAでシュミレーションしました。
※NISAは2022年に改訂されますが、現在発表されているより更に単純に枠も増え、さらに恒久化されるように議論されていますが、今回は恒久化は金融庁が提案し財務省が難色を示しているので、見送られるようです。
年末には何か発表あると思います。
もっと素晴らしい制度になるよう期待しましょう。
私の若いころは、そんな制度もないし、株投資と言うとギャンブルだと思いがちですが、現在は分散のきいて、経費の安いインデックス投資があるので、お手軽に始められます。
但し、全部安全かと言うとそうでもなくて、レバレッチの掛かっている商品、例えば通称レバナス=レバレッチナスダックなどはリターンも大きいですが、リスクも大きいので長期投資
私も一般NISAはやっています。
後30年も生きられないと思うので(笑)
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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