湯船のサイズと深さを考える!

カッコつける訳ではないですが、海外に行くと大きな湯船のお風呂に入りたくなります。
やっぱり、あのBathよりお風呂ですよね。

本来、日本人は首までお湯に浸つからないとお風呂に入った気がしません。
それは日本人としての長い間の習慣で、遺伝子がそう記憶しているのではないでしょうか。
海外ではBathは身体を洗う場所。
だからシャワーだけでもOKだと思うんです。

日本人がリラックスできる湯船

でも日本は首までお湯に浸かってリラックスできる場所であり、一日の体と心を癒す場所でもあります。

その点根本的にお風呂の考え方が違うのです。
目的が違えば形も違ってきますよね。

湯船の大きさを考える

では?どの位の大きさが気持ちいいのでしょう?
私が日帰り温泉中心ですが、色々なお風呂に入って来ました。
その中で大きいな露天風呂と言うと!!

例えば草津温泉西の河原露草津天風呂ですね。
行った事のない方は分からないと思いますが、

デカい!!あまりの大きさと草津温泉の源泉かけ流しの露天風呂です。
何度か行った事があるますが、大きすぎます。
どこに居たらよいか分からないほど大きいです。
更に大きすぎて、落ち着きません。
日本有数の露天風呂なんでしょうが、僕はあまり落ち着きませんでした。
ここで大事な事は、大は小を兼ねないって事です。
湯船はある程度の大きさを超えると落ち着かなくなります。
あまりに狭い湯船も、圧迫感で落ち着きませんよね。
しかし、今度は大きすぎるのも逆に落ち着かないです。
巨大なお風呂でも、人数がある程度いると、自分がいる範囲が狭くなるので、それはそれでバランスが取れるのですが・・・・

大きさに関しては、色々な条件で変わってくるので難しいですが、巨大な湯船に1人しか入らないと落ち着きませんが、同じお風呂でもある程度人数が入ると落ち着く場合も有ります。

どうしても大きな湯船が必要な場合は、お風呂を分割することも良い選択だと思います。
なるほどと思ったのが、山梨県のほったらかし温泉あっちの湯こっちの湯ですね。
ここは大きな浴槽もありますが、棚田のようなお風呂になっていて、考えているなと感心させられました。

一人当たり何㎡必要とか数字は持っていませんが、ある程度の大きさが必要だけれど、大きい事を売りにするのには得策ではないって事が言えます。

湯船の深さは?

では深さは???
お風呂の深さは一般的に45㎝から60㎝位が適当と言われています。
我々温浴経営者は出来れば浅い湯船が良いと考えます。
何故か?
お湯の量が少なくて済みます。
例えば100㎡のお風呂が45㎝の深さの湯船のお湯の量は45tです。
しかし同じ面積で60㎝の湯船はお湯が60t必要になります。
源泉かけ流し以外は、一般には循環しています。
お湯の量が増えれば、設備も大きくする必要がありますし、冷めたお湯を加温する量も増えますから、あまり深い湯船より浅めの湯船の方が見栄えは変わりませんが、運営費が全然変わって来ます。

でもあまり浅すぎるお風呂も落ち着きません。
私は完成度が高い湯船だと思うのが、栃尾又温泉の自在館さんの湯船は完成度が高いと思って居ます。

今度メジャー持って行って測ってこようかな(笑)
このようにたかが湯船といえども、色々あるですね。
ちなみに現在は休館していますが、当館のお風呂の深さは56㎝~58㎝位です。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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