2017.1.4(水)
温泉と漢方、よく似ています。
おはようございます、今日からお仕事の方多いでしょうね。
ご苦労様です、僕は今日お仕事休みです。
やった~と思いますが、昨年1月4日スタッフは平日シフトなのに、お陰様でお客様は休日のごとくお越しいただき、ありがとうございました。
今年もそうならないと限らないので僕は待機組で、スタッフが足りなくなったらすぐに参戦できる体制にもって行きます。
皆さんは、休日でエネルギー充満しているでしょうが、僕らは正月使い切ってヘロヘロなのです。
ここに来て、さらに仕事は正直辛い(笑)
温泉と漢方薬
さて、本日の話題ですが温泉と漢方って似ていると思います。
一般論の共通点は!
天然由来の成分
即効性はない
長期間使用すると、効果は全体に及ぶ
経験則に基づく場合が多い
などなど、温泉と共通する部分が多いと改めて気づかされます。
天然由来成分
だからどうよって話ですが、全く無害だとは言っていませんが、不純物が含まれていて、成分も薄いから効果も少ない代わりに、リスクも少ないのではないでしょうか。
勿論一般論で、漢方にもトリカブトとか猛毒もありますし、温泉も成分が濃すぎて、入浴に適さない温泉も存在します。
即効性はない
漢方も温泉も長く利用すると効果が表れます。
例えば、日本古来からある湯治ですが、この期間必要だという明確な基準はありませんが、一応の目安は3週間と言われています。
つまり、湯治で体調を回復するには、最低3週間毎日温泉に入ることが必要だと言われています。
標準的には1か月なんでしょうけどね。
1か月、何もしないで休んでいたら、改善するよね(笑)
しかし、湯治の凄い所は元に戻るだけではなく、治るところだと思うのです。
つまり完治するわけですよね。
漢方も長い期間飲み続けて完治するので、似たような感じです。
効果が全体に及ぶ
例えば、足が痛い、腰が痛いと湯治したとすると、驚くことに効果は全体に及び体の巡りもよくなり、様々なトラブルも解決していくのです。
つまり、温泉も漢方も体全体を、正常にしていくのは似ています。
経験則に基づく場合が多い
温泉も漢方も、昔からの経験則で利用されることが多いようです。
その後、いろいろ調べたら医学的に、こんな成分が効いていましたと言うことが良くあります。
特に温泉はまだまだ、分かっていない未知な部分が多く、例えば最近深部体温を上げると、体にヒートショックプロティンと言う物質が生成されることが分かり、そのヒートショックプロティンも何種類もあることが分かって来ました。
つまり、まだ科学が経験に追いついていないのです。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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