毎月消毒殺菌を行っています。

消毒中の浴槽、汚れているときは泡が茶色になります。

他の施設はどうしているか知りませんが、当館は毎月1回配管を含めた、浴槽の殺菌消毒を行っています。

使っている消毒は秘密ですが、結構値段の高いものです。
昨年は休館日が無かったので、消毒は大変でした。
始めると最低3時間はかかります。
お掃除が終わってから、3時間ですから、毎回終わるのは真夜中でした。
その点今年は、十分時間がかけられるので、楽ですね。
また完全に安全な消毒が出来てます。

皆さん、温泉って濁っているので、お湯が綺麗か汚いか分りませんよね。
でも浴槽はすぐに分ります。
浴槽の壁に触ってみて、ぬるぬるしなければ合格です。

清掃が行き届いていない浴槽はヌルヌルしています。
実はある旅館の露天風呂に入れたもらいました。
壁に触ると、ヌルっとしてちょっと無理だと思いすぐに上がった経験を持ちます。

そうならならないように、当館の毎日の取り組みですが、お風呂のお湯はほぼ毎日交換しています。
まず排水したら、側面と底面に塩素で消毒を行います。
そして、ブラッシングをして洗浄が一工程になります。
簡単に言うと、それを毎日繰り返しているわけです。

一つ困った問題があるのですが、実は当館の温泉は非常にカルシュウムが多い温泉で、どうも掃除のときに塩素消毒と漂白するときに、カルシュウムと塩素が反応して、黒くなって浴槽に付いちゃうらしいのです。

見た目も悪いので、何とか解決する手段はないものかと悩んでいますが、だれか解決策知りませんかね?

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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