猫の避妊を考える。

cat-192945_960_720人であれ、動物であれ、命は大事だと皆さんが分かっている。
でも。犬や猫のなどのペットの命は別と思っている人もいません。

でも、現実は毎年15万頭の犬猫が公的機関で殺処分されていると言う現実もあります。

15万匹といってもピンと来ないかもしれませんが、十日町市が人口5万7千人ですから、毎年十日町市の人口の役3倍の数の犬猫が保健所や動物愛護センターで殺処分されているのです。

ちなみに、我が家では2匹の雌猫を飼っています。
2匹とも避妊手術をしています。
過去にも2匹の猫を飼ったことがあります。
種類の違う雄猫と雌猫でした。
あんまり、仲は良くなかったのですが、発情期になると、雄猫はまだ子供だったに関わらず、交尾してしまいました。

その時は雄が子供だったので、妊娠はしませんでしたが、このことで私たち夫婦はもし子猫が生まれたらどうしようか?
という問題です。

色々話し合いしましたが、純血種だったら、子猫をもらってくれる方もいるだろうけど、雑種で毎年5匹の子猫の里親探しは無理だという結論になりました。

そこで、避妊手術を受けることにしました。
それにより、我が家ではかわいい子猫の姿を永遠に見れないのも残念です。

しかし、猫の発情期の異常行動は大変なんです。
鳴き声が異常になりますし、外にも出たがり、猫のストレスも増します。
それが、収まるとなると、少し飼いやすくなるかなと思いました。
ストレスから解放された猫は、性格もおとなしくなり、長生きするらしいのです。
でも、勿論数万という費用がかかり、特に雌猫は負担が大きく、リスクもあります。

新潟県は猫の殺処分を減らすため、「猫は不妊・去勢手術をして屋内で飼う」という飼育基準を盛り込んだ県動物愛護条例改正案を作成し2月の県議会に提出するそうです。

多分、大きな問題が有るわけではないので、成立すると思いますが、僕は歓迎です。
罰則はないらしいのですが、ペットを飼う前に、そんな事ももう一度考えてもらえると良いと思います。

僕は犬や猫のペットを飼うことに賛成です。
特に子供のいる家庭では、賛成です。

なぜなら、悲しい現実ですが犬や猫は寿命が015年程度です。
だから、飼っていると自分より早く死んでしまうのです。

その時は凄く悲しいんです。
だって家族同然の存在が死んでしまうのですから。
だから、考えさせられるのです、命には限りがあり尊いものであることが良くわかります。

言うこと聞かないけど可愛いしね。
僕はこの県条例には賛成です。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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