ヘラクレスの幼虫3倍になりました。

Dynastes_hercules_hercules01容器を移して半月がたちました。
ヘラクレスオオカブトの幼虫はどうなっているんだろうか?
あれから色々勉強してわかった事があります。

ヘラクレスの幼虫はクヌギの廃菌床でも十分育つということです。
さらにトップブリーダーは廃菌床にスペシャルの栄養素を混ぜて,発酵させて餌として用いているようです。

そして生育温度は22℃~25℃が適温だそうです。
そして、オスよりメスの方が成長が早いので、途中で温度を下げて飼育するそうです。

さらに、ヘラクレスオオカブトの大きさでですが、最大で170ミリ
150ミリ以上を大型のヘラクレスオオカブトと呼んでいるようです。

当館で飼育して、標本にしたヘラクレスを測ってみると130㎜しかありませんでした。

また、大型になる虫はほぼ血統である程度決まるようです。image当館のヘラクレス君は3グラムになりました。
半月前まで1グラムだったのに。
こうして、カブトムシの幼虫を育てていると愛着がわきますよね(笑)

問題は冬の寒さをどうしのぐかですね。

何か気持ち悪いと思っているかもしれませんが、僕には壮大なっ夢があって、出来る出来ないは別として、
松之山のキノコを育てた後の廃菌床を利用して、冬は温泉熱で暖房をして育てたヘラクレスオオカブトが全国の子どもを喜ばせるって夢も、まんざら不可能ではなくなりました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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