2015.9.21(月)
ヘラクレスオオカブト幼虫、これからどうするつもり?
僕の机の上にヘラクレスオオカブトの卵が3個、幼虫が1匹います。
500㏄のペットボトルを切って、その中に廃菌床を入れています。
日本のカブトムシはこの廃菌床が大好きで、非常に大きな幼虫が育ちます。
はたしてなめこを育てた後の廃菌床でヘラクレスオオカブトが育つのか?
もし育つとなると餌代は殆どかからない訳ですよね。
だって松之山には茸の廃菌床なんて腐るほどあるから。
ちなみに廃菌床とは、なめこなどをキノコを育てた後のおがくずの捨てたやつです。
野外に放置しておくと、普通1年目は色が濃くなって、2年目で完全に黒くなるほど腐敗が進みます。
こうなると、ミミズうじゃうじゃと出ますし、カブトムシの幼虫もたくさん育っています。
僕が畑に入れる為に積んでいた廃菌床に、カブトムシの幼虫が数100匹住んでいました。
それなら、へラレスオオカブトの幼虫もそれで育たないか、結構興味がありました。
もし養殖するとなると、餌は産業廃棄物ですから、コスト的に産地競争するとなると滅茶苦茶強くなると思いませんか?
それに飼育に冬の暖房費用、温泉熱で賄えば費用も掛かりません。
それが可能か、まず廃菌床でヘラクレスオオカブトが育つかどうか、確認しないといけません。
だから、今年は丁度よいのです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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