2015.5.27(水)
朝の感動を伝える日の出の撮影は?
おはようごうざいます、今日も朝起きしてしまいました。
夜は起きているのがつらくて、朝早く目が覚める。
これが年を取ったって事なんでしょうか(笑)
さて、折角なので近所の田んぼでブログネタでも撮影してこようかと車で2~3分離れたところに行ってきました。
付いたらカメラを設置する間もなく日の出が始まって、その場所はボツです。
車で、すぐに下に移動して撮影開始って顛末で、全然余裕はありません。
今回の写真は太陽の位置を明確にするためにややアンダーの写真を使っています。
まず1枚目の写真です。
日の出の感動を表現したいと思った写真ですが、現場はバタバタと慌ただしい感じで撮影しています。
今回もハーフNDは使用しています。
夜明けの感動伝わりました?
そして次の写真です。
微妙に画角が違うのは勘弁してください。
この二枚の違いは分りますか?
時間が少し違うのです。
約1分~2分くらいかな?
更に次の写真です。
画面はやや調整していますが3枚比較して何が違うと思いますか?
超微妙ですが画角や濃度の違い以外の大切な違い分ります?
実は自然奏の例会に行ったときに、辰野さんが初心者向けに感動的な日の出の撮影方法を話しておられました。
最も大事な事は太陽の位置だと解説していました。
一般的には、最も感動的に日の出を伝えるには、太陽が山に(山間部の場合)接している方が良く、太陽の位置が半分から上に出ている位置がベストです。
と教えています。
そんなことを意識しながら3枚の写真を見比べて下さい。
何となく太陽の位置が気になりませんか?
勿論、これらは一般論であって、自分の表現の為に故意に太陽の位置を高い位置に持ってくるのは問題ないと思います。
ただ私の経験ですが、どんなに広角の写真でも、太陽の直径以上山から離れると間が抜けたようになり、あまり良くないようです。
ですから、この三枚が日の出の太陽の位置としては限界何ではないかと考えています。
そうなると、日の出の写真のベストの時間ってほんのわずかしかありませんから、ミスしないように準備をしっかりしたいですよね。
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- 日の出写真
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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