キハダ風呂物語

こんばんは、今日はブログ1本しか書けないかな。
チョットエネルギー不足ですね。

今日は、風呂の日で、内風呂が少し黄色いです。
何故かと言うと、キハダ風呂だからです。

キハダってマグロじゃないですよ。
植物で、薬効成分が非常に多く含まれているんだそうです。
主成分はベルベリンという成分が多く含まれていて、抗菌、抗炎症力が強いとされているポピュラーな薬草で、整腸剤として煎じて飲みますが、超苦いのです。

熊の胆と同じような作用がある事から、ニセクマと言われ親しまれてきた薬用植物です。

ナステビュウ湯の山もこのキハダ風呂はよく行いますが、購入するわけではなく、殆どが頂きものです。

木を切ったので、皮が欲しかったら剥いてきていいよって感じでお話しいただいています。

今回も、使うなら切り倒していいよってお話でした。
去年の暮、有りがたく頂戴して今回のお風呂に入った訳です。

去年は時間が無くて出来ませんでしたが、最近行って採取してきました。
若木で切っちゃうの可愛そうでしたが、その後は余すことなく利用するので許してもらいます。

今回頂戴した量は多いので10回くらい出来ちゃいますよね。
こんな地域の方の優しい心遣いに支えられています。

地主さん、ありがとうございました。

タグ:
キハダ風呂

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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