最近政治の劣化を感じませんか?

今回は余計な事を書きます。

岸田内閣、葉梨法務大臣を更迭しましたね。
1日遅いんだよね。
岸田総理は、ワイドショー総理とか言われちゃっていますよね。
人の意見を聞く人って事は、調整型の方だと思うのです。
安定した時代には、そういった事も大事かもしれません。
しかし現在は激変の時代です。
どの位、激変かと言うと日本時間の10日夜にアメリカのCPIが発表になりました。
若干予想より物価上昇が沈静化したのを見て、ドル円の為替レートが146.5円から、今見たら138.5円位でした。
ドルに対して40時間足らずで8円も変動するなんて。
一昨日迄100$は14,600円両替出来たのに、今日両替すると13,800円になるって事でしょ。
僅か数時間で100ドルで800円も違うって事は10,000ドルでは80,000円も変わって来るって事ですよね。
新興国の通貨なら、この位の変動はあるかも、と思いますがGNP世界第三位の国の通貨が、こんなに変動するって?????
世の中、激変期ですよね。

こんな激変の時代には、調整型のリーダは向かないと思うのです。
決断即決型のリーダーでは無ければ、時代について行けないのです。

だから私は岸田内閣は短命で、来年年末までには交代していると予想しています。
もしかして衆議院の任期は2025年の10月までですが、来年解散総選挙があるかもしれませんね。

でも自民+公明に対抗する野党もね~
政治とは、明確な主義主張がある事だと思うのです。
日本の第一野党の劣化が激しすぎると思うのです。

安部元首相の国葬問題でも、ごちゃごちゃっ言っていた人がいましたね。

蓮舫・辻本両議院はTwitterで、案内が来たが国葬に反対なので行かない事を投稿しました。
別に出席や欠席は本人の意志なので良いと思うのです。
しかし、国葬に反対していたので、それには出ませんとTwitterで投稿すると言うのはね。
私だったら国葬反対の立場で、反対勢力の長のお葬式で、ご案内が来れば出席しますけどね。
それが、志半ばで凶弾に倒れた方の礼の尽くし方だと思うのですが。

両名とも人間力の浅さを露見してしまった気がします。

同じグループでも、元総理となると人間力が違います。
野田元総理の国会の追悼スピーチは立場が違えど、感動的なスピーチでした。
所が党内で強烈に批判している議員もいますね。

自民党から要請がきて、立憲民主党三役で協議して決めてた事でしたが・・・・・
何か昔の過激派の学生運動家の最後に似ていますね。

結局内部闘争の結果崩壊していったようですが、そのDNAを持っているのでしょうか?

こんな事を繰り返していても、国民からは責任野党として認めてもらえず、分裂崩壊の道をたどるのでしょうかね?
対抗勢力がこれじゃ~ね。
仮に解散総選挙しても、勢力は大きくは変わらないかな?
でも、岸田総理は能力はあるのですが、今の時世に合っていないので、任期は長くないと僕は思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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